学年末テストが迫る中学では、250人の1年生による百人一首大会が行われました。
クラス1位のマキちゃんは、学年王者をかけた代表選に出場しました。
その日マキちゃんは体がだるく、保健室へ休みに行ったら微熱がありました。
そのまま保健室の先生とお話していると、担任の先生が、
「マキ、気合いで頑張るぞ!」
と迎えに来たのだとか。
こういうのは、クラス担任の熱意がモロに反映されますよね。
クラス優勝したところはどの子も怖いくらい真剣だったようですし、興味の薄い担任のクラスは練習量も少なくてただ呆気にとられていたそうです。
マキちゃんのクラスは元気な男の子グループの影響で、ひたすら自分たちが楽しむタイプ。
成績発表の際は、みんなで期待し、みんなで落胆しておおいに盛り上がりました。
マキちゃんの名前が呼ばれたのは最後の最後。
個人戦準優勝でした。
「クラスのみんなが大騒ぎした!
」
あの子たちの弾ける歓声が聞こえるよう。
女の子の誰かが、
「マキはB組の誇りだ!!」
と叫んでくれたそうです。
それを聞いて、ママ思わず泣いちゃいました
冬休みから毎日練習した百人一首。
学年王者にはなれなかったけど、この世で1番素敵なご褒美をいただけたと思います。
すっかり気分のよくなったマキちゃんは、午後の部活もしっかりこなしました。
インフルエンザじゃなくてよかったー。
明日はランちゃんに舞い降りた小さなご褒美です
よければおつきあいください。