マキちゃんが、暗い顔をして通知表を持ち帰りました。

わたしはというと通知表のことを忘れてましたあせる
そうでした!
まだ内申点に首根っこを掴まれてました。
めんどくさいなー、中学の内申点。

ランちゃんの高校受験から読んでくださってる方はご存知と思いますが、ここの公立高校入試は内申点の配分がやたら高いです。
だからトップ校を狙うなら限りなく45に近づけなくては、ほぼ足切り状態に汗
公立進学率も高いのでみんなが内申を意識して生活します。
先生には絶対服従!
いかに「いい子」でいるかが勝負!
という中学時代なのです。(あほらし)



とはいえ、先生の気分や好みに左右されるほど適当な評価というわけでもありません。
気は抜けないけど、きちんと結果を出せばきちんと数字をくれる、とわたしは感じています。

苦手な副教科でも、ペーパー試験でカバーできたり、伸び幅で加点されたりします。
副教科の難しさと言えば、肝心の技能の評価基準がよくわからないことと、試験以外の対策の立て方がよくわからないことでしょうか…ニヤリ



さて、マキちゃんの内申点。
定期テストの点が悪かった国語と、そもそも運動神経が低い体育の4は覚悟してました。
(運動神経よりペーパーが80点台だったから、かなてへぺろ)

それでマキちゃんは43を狙っていたみたい。
ところが結果は41。
音楽と家庭科が4でした。

さっそく1学期を振り返ってみました。
たぶん…
歌のテストで声量が足りないと言われた
裁縫のテストで玉結びができなかった
ことが影響しているのではないかと。

まだ1年生なので、今後の伸びに期待して悪いところを強調した内申を出すはず。
何かが明らかにできなかったのならば、Bでも仕方ないかなー。
これからこれから。
歌も裁縫も練習しようね音譜



ランちゃんに比べると一生懸命さが表に出ないマキちゃんは、本人は全力でも適当にやってるように見えます。
思わず先生が「もっと必死になれ!」と注意してしまい、これ以上どうすればいいか分かないマキちゃんが泣き出し、先生慌てふためくガーン
ということがよくあります。
このため小学校では長い間、興味・関心が△(足りない)と採点されてましたタラー

今回の通知表では、興味・関心が全教科A!!
マキちゃんを初めて知る先生方からこの評価をいただけたことは、かなりの快挙だと思います。
中学でマキちゃんががんばってる証拠。
よくできましたうずまき