マキちゃんのクラスで席替えがありました。
今回は周り全部女の子。
それまでは騒がしい男子ばかりだったから、マキちゃんはわくわくしてました。
ところが席替えをしてから、クラスメイトの話をしなくなりました。
トラブルではありません。
ただ女の子たちについていけないそうです。
女の子たちの笑いのツボは、マキちゃんにはピンときません。
愚痴と文句ばかり。
自慢が多い。
意地悪すぎる…
いやいや、普通のいい子たちですよ。
うちの子が幼すぎてガールズトークを理解できないのです
無理して周りに合わせる必要はないと言ってありますから、マキちゃんはそのとおり行動しているようですが、話の合う子がいない状況は時々とても疲れるようです。
マキちゃんの場合、プチ登校拒否が発動します。
小学生の頃は、よく風邪を引いたことにして2人でピクニックしました。
今はもう中学生なので、朝練を1回サボっただけでおしまいに
(内申に響くと困るから!)
中学生の人づきあいは、さすがに自分でなんとかするしかありません。
自分らしく生きるために、他人とどうつきあうのが適当かを、自分で見つけてほしいと思います。
疲れたら、ママと一緒に休もう。
イジメられたらママが助けるから大丈夫。
意地の悪い人、言葉の汚い人、ずるい人、学のない人、意思のない人、人を傷つけても平気な人など、普通に存在します。
結局わたしたちも主観でしか他人を判断できないし、ま、世間とはそういうものだし。
でもね。
わたしは子どもたちに、どんな人にも優しくあってほしいと願っています。
人の弱い心を受け止められないようでは、いいお医者さんになれませんしね
(マキちゃんの夢はド田舎の診療医←「それぞれの夢」参照)
マキちゃん、ファイトです!