中学の定期テストにおける副教科の勉強は、
あらかじめわたしが網羅型の問題を作り
↓
子どもと解答作成
(中3はこの時間も惜しんでわたしが解答を作りました)
↓
テスト前に1、2度暗記
というやり方にしています。
わたしが網羅し損ねると勉強不足になる危険はありますが、子どもは最小限の労力で高得点を狙えます。
中間テストは音楽と美術。
美術は実技試験なので、問題作成は音楽だけです。
マキちゃんはピアノを習っていたから音楽の素地があるので、脱線したり知識を深めたりする時間的余裕があって楽しかったですね
試験範囲にエーデルワイスがありました。
赤ちゃんの時から何度となく観ている『サウンド・オブ・ミュージック』ですが、マキちゃんは大佐がエーデルワイスを歌いながら気持ちを昂らせる場面の心情までは理解していませんでした。
教科書の訳詞を見ると、
かわいい花よ、明るく香れ
と、ただエーデルワイスを愛でるだけのもの。
これでは「祖国への想い」を感じ取るのは難しい…
昔わたしが習ったときは原詞にある、
May you bloom and grow forever
Bless my homeland forever
をもっと忠実に訳していた気がします。
白い雪の中に永遠の命
エーデルワイス 祖国の花よ
だったかな。
愛国的な表現だから消されちゃったとか?
侵略された側の気持ちを理解できるようになるのも、大切な教育だと思いますけどね。
結局、第2次世界大戦時のナチスドイツとオーストリアの関係を調べていたら夕食の時間になっちゃって、慌てて数学に移りました
学習は楽しいけれど、テスト前はテスト勉強に集中しなくちゃ!