ランちゃんは高校でも図書委員。
読書家というほど読まないけれど、図書室の雰囲気が好きみたいです。
図書室の奥には雑多な本を詰め込んだ薄暗い一角があり、そこがランちゃんのお気に入りです。
先日『受験勉強のやり方』的な本を見つけてパラパラとめくったら、
「勉強は日常生活と違う場所でやると集中できる」
と書いてありました。
単純なランちゃんは、さっそく今日から学校帰りに塾の自習室に寄って勉強してくるそうです。
その自習室も建物の少し奥まったところにある隔離部屋みたいな場所。
穴ぐらが好きなんでしょうか…?
ハンバーガーショップやファミレスで勉強してたわたしとは、かなり嗜好が違います
高校が失敗させろというから、しばらくはランちゃんが何をしようと見守ってます。
(塾の自習室には文句ないですよー)
基本方針は決めたし、
勉強の環境と最低限の参考書は用意しました。
自分の裁量で使えるお金も持たせました。
どうするかは自由!
(何をしてるかはチェックしていきます)
中学までは精一杯やることが大切だと言い聞かせていました。
精一杯やることで得られる成長が大事なのであって、結果はおまけだと。
でももう15です。
結果を出すことも大切になります。
「頑張ったけどダメだった」は社会では通用しませんからね。
まだ高校生ですから、自分のためになる結果を求めればいいです。
何度失敗したって親が守ります。
だから安心して、
トライアンドエラー(trial and error)
試して考えて試して考えて、
何のために何をすべきか自分で判断できるようになりましょうね。
あなたにはそのために必要な思考力も決断力もあります。
母が保証します。
自信を持って。
いざ、進め!