ランちゃんは毎日、学校の自習時間と自室と塾で、ひたすら問題を解いている。

 

直接勉強を見ないので、実際どのような仕上がりなのか分からず、とても気になる。

でもランちゃんからは「見守ってオーラ」が出ているから、ぐっとこらえる。

先輩の合格体験発表会のときも、ほぼ全員が「親は放っておいてほしい」と言っていた。

あれはこの時期のこの雰囲気のことだったのかと思う。

 

 

それでも気になるものは気になるので、ランちゃんのここまでのキセキに想いを馳せてみることにします。

 

ランちゃんの高校受験は、偏差値40からの奇跡!というような劇的なものではない。

かと言ってずーっとトップというような親孝行なものでもなかった。


ランちゃんもわたしも入学当初から公立トップ校を第1志望としてきたけれど、今思えばわりと「無茶では?」という時期もあったように思う。

のんきに「トップ校に行くぞ!」と思い込めたのは、単に現実を知らない1人目の無邪気さだったのかもしれない。

 

当初トップ校の合格判定は5分5分かそれ以下だったはず。

単元ごとのテストならD判定(40%以下)のこともあったみたい。


理解不足というよりは勉強不足。

なにしろ公立中学生は勉強だけに専念できる時間が少ない。

特にランちゃんの中学は課題・部活・行事・委員会によって生徒の自由時間をできるだけ削りたいのだ。(好きにさせたら何をしでかすか分からないから)


2度目の子育てがあったら、中高一貫校に入れるかもしれないなー。

 

ランちゃんは人より少し体が弱く、イベントが続くと必ず熱を出して寝込んだため、「一旦停止」の時期も多かったしね。

 

あまりに悪い成績が続くと選抜クラスから落とされてしまうので、その時は気合を入れてテストを受けた。

具体的に考えても違いは「気合い」だけだった気がするけど、その時はちゃんと点数が取れて無事選抜クラスに残留してました。

子どもは気分次第だと知ったのも、こんなところから。

 

朝練、学校、部活、塾・・・を必死にこなしていたら、外部模試はジリジリと成績が上がって、中学2年の3学期には合格率80%を超えるようになった。

学習塾って素晴らしい。

中学3年の前半には選抜クラス内のトップ争いに参加できるほどだったけれど、後半のスピードについて行けなくて呆気なく後退。

男の子の底力は半端ないガーン

それでもなんとか「前の方」にしがみついているところです。

 

勉強時間は、中学生活に慣れるに従ってじわじわ伸ばし、部活引退と同時にほぼ倍にしたわけだけど、ランちゃんは今の方がずっと楽だと言っている。

学校行事に時間を割かれることもないし。

睡眠時間は以前より長いし。(8時間寝てます)

中学では「運動不足解消」とか言って、連日バトミントンやら卓球やらのスポーツ大会ばかりやっていて、ストレス解消のために登校してるようなものだし。

 

一生懸命思い出してみたけれど、中学1,2年生のころの成績に関する記憶はあいまいだ。

模試の結果も大量のプリントに紛れてしまって探し出せなかった。

まあ、その程度だったから、受験が本格化するまで単純に「中学生の親」を楽しめたのかもしれない。

成績と合格を気にし始めたら、小さなことにも一喜一憂して精神的にフラフラになったから。

ホントしんどいあせる

 

もうすぐ2巡目の高校受験(マキちゃん編)が始まるけれど、ランちゃんの時の教訓を生かして、もう少しスムーズにできたらいいなーと思う。