おもしろかったので書き留めておこうと思う。
子どもたち宛てに、葉書が届いた。
差出人は、5年前の本人。
以前子どもたちが「将来の自分に手紙を書こう!」というイベントに参加したものだ。
すっかり忘れてました。
ランちゃんメッセージ:
「わたしは6人の中でいつもどべです。せめて勉強だけは誰にも負けないようになっていてほしいです。」
これ、当時のあの子の口グセだ〜。
6人というのは、わたしたちが住む集落に奇跡的に集まった同年齢の女の子たちのこと。
彼女たちは学校帰りのこのうえない遊び仲間だった。
追記:
「どべ」って方言ですよね。
ビリのことです。
マキちゃんのメッセージ:
「わたしはべんきょうはいまいちだけど、おねえちゃんみたいにあたまがよくなってたいです」
当時ランちゃんは平々凡々だったけど、マキちゃんの瞳にはキラキラと輝く優等生に見えていたんだねー。
いつもランちゃんはマキちゃんに、メッセージのような大志を語って聞かせていたから、マキちゃんはお姉ちゃんを心から尊敬していた。
もちろん今も。
ランちゃんは体が弱くて小さくて、早くから自分は頭で生きていこうと決めた。
その決意がマキちゃんにはまぶしくて、それまでカワイイもの好きだった愛らしい女の子を変えたんだなと思う。
コケの一念なんとやら、今やお姉ちゃんは公立トップ校を受けようとしているのだぞー!
年明けの健康診断で、とうとうランちゃんがわたしの身長に並んだ。(でも体重は10㎏違う
)
マキちゃんも周りからお姉ちゃんと遜色ない評価を得るようになってきた。
5年後の君たちは、もっともっと輝いているだろう。
お母さん、楽しみです。