ランちゃんが塾からまたおもしろい資料をもらってきた。

トップ4校プラス1に合格した先輩を一人ずつピックアップして、3年生の時どんなふうに過ごしたかを、内申、定期テスト校内順位、模試の偏差値の変遷とともに綴ったもの。
塾の先生のコメント付き。
 
この時期に配るのものだから、2学期まで真剣さの足りなかった生徒が選んである。
(だから君たちもまだイケル!あきらめるな!の思いを込めて?)
どの先輩たちも、これから先のどこかでミラクルを起こし、合格していった人たちだ。
 
トップ校の先輩は、3年生になってから真面目に授業を受けるようになったので内申は伸びたが、受験勉強は甘く見ていた。
ところが私立の滑り止めに落ちて心機一転、自習室に籠もって過去問を解きまくり、驚異的な当日点を叩き出した。
 
模試はどんどん良くなっていくのに、内申が取れなかった先輩は、「最後は熱意が通じて」なぜか3学期だけ内申点が4つも上がった。(この人知ってる。両親が直接学校に掛け合ったんだよ、確か)
おかげで志望校を一つ上げて合格した。
 
(この2人、子どもたちの参考になるんだろうか?)
 
1年間で、5人中4人の生徒の内申点が上がっている。
やる気になる=コツコツと丁寧に取り組む姿勢が、学校でも内申アップにつながったのかな。
学年末の内申点は明らかに、総合じゃなくてその時点の評価を反映してくれている。
だから2学期に「目覚めて」も、ちゃんと上がる可能性があるわけだ。
そして、中学生というのは、最後の最後まで伸びる。それは読んでいてよくわかる。
ランちゃんだってまだ内申アップも偏差値アップも狙ってますからね。
 
一人、勉強することの苦痛と戦いながら受験した先輩がいた。
唯一、3学期の内申を落としている。
原因は自分の志望校と親の希望が違ったから。
自由を求めた子どもと管理教育を求めた母親。
今行けるところでよかった子どもと、上を目指して頑張らせたかった母親。
結局この子は母親の希望校に受かったようだ。
トップ4校だから、ここに載っている。
でもなんだか、周りの大人が寄ってたかって「トップ4校への合格」を求めた感じがしなくもない。
高校の授業は楽しいかな。大学のためにもう一度勉強できるかな。
今の気持ちを聞いてみたい。
 
 
今の選抜クラスでトップ校の合格圏まで来た人数は、昨年度実績にかなり迫っているが、届いてはいない。
それで普通みたい。12月以降に伸びてくる生徒が必ずいるとか。
単純に割合で見れば、高校の定員の中の2割弱は、今から伸びた人たちということになる。
多いと思うか少ないと思うかは、それぞれの心意気次第。
みんな、がんばれ。