ちょっと甘かったかもしれない。
ランちゃんの高校受験。

これまで、苦手な国語が多少悪くても、得意教科の点数で塾では上位に入っていた。
けれどここにきて、国語の伸び悩みが足を引っ張り始めた。
全体的に底上げされて、数学などの点数ではカバーできなくなったんだね。

そこで、夏休みも残り1週間あまりとなって、勉強スケジュールを見直すことに。
夏休みは、朝の空き時間に、辰濃和男の天声人語を書き写していた。
国語の内申でいつもダメ出しされる記述力を補強するために。
が、そんな悠長なことはもう無理。

苦手克服経験は以前にもある。
2年生の3学期、定期テストと模試で数学が続けて70点以下だった。
これはマズいと思って、ゴールデンウイークまで、問題集を1冊ひたすら解かせた。
3年1学期の中間で点数が戻った時は、本当に安心しました。
以来、波はあるけど、数学は得点源に。

今回もこれでいく。
夏の始めに出口のシステム読解をやったけど、段階としては、理論より実践だよね。
長文をひたすら解く。
問題のパターンをつかみ、読むスピードを上げるのだ!!

幸い、夏休み用に買ったけどやる暇のなかった問題集がある。
レベルは標準。
ちょうどいい。