ワナッカーム!Madrasマダムです。

 


プネーは街の規模の割に

5スターホテルが多いと思います。

 

シェラトン、Hyatt、Westin、Conrad。

近々リッツ・カールトンもオープン予定です。

 


さて今日はJW Marriot Hotel。

予約サイトで料金を見ると、Conradとほぼ

同じくらいか、若干高めになっています。

 


JW Marriotは確かに良いホテルだけども、

プネにおいてConradと双璧をなすほどの

レベルなのだろうか?

 

チェンナイのMarriotはまあまあ。

バンガロールのJW Marriotは

UB Cityのすぐ近くにあって、

とても便利。中にRoyceもあった。

 

では、プネーはどう??

 


マダムの住んでいるエリアからは、

車で50分くらいかかります。

 

 

ドライバーがホテル入口を間違えて

ぐるっと周回してしまいましたが、

まあなんとか無事、到着。

 

カイザー髭のドアマンが笑顔で迎えてくれる

サービスぶりは、なかなか悪くない。

 


入ってすぐのロビーは広々していて、

ジャズが流れている。天井からは

豪華なシャンデリア。

 


これはとても素敵でプラスポイント!

 

大きめのソファーがいくつもあって、

ゆったりと人を待てるのもよい感じ。

 

右手奥にはベーカリーと

オープンスペースのカフェコーナー。

ちなみにここのクロワッサンは、

なかなか美味です。

 




イベントのスペースとリフトへ行く手前には

大きな鉢のフラワーアレンジメントが

どーんと飾ってある。これもとっても豪華!

 


これでロビーのワサワサ感から

客室へ行く落ち着いた感じへと

気分を切り替えてるんだなあと

いう感じ。

 

リフトはカードキーをかざして

客室フロアへ行けるようになっていて、

セキュリティもしっかりしています。

 

いざ、客室へ。

 



ドアを開けると、落ち着いた雰囲気の

お部屋。決して広すぎはしないが、

気分的には落ち着く。

 



ベッドには枕が6つあって

好きに組み合わせて爆睡できそう。

 

ソファーにはクッションがあった方が

良かったかな。

 

リンゴが2つ、水のボトルが6本、コンプリメンタリー。

水は大体2本なので、このあたりは嬉しい。



上のカテゴリーのお部屋ではないと思うが、

バスタブも完備。日本人にとっては

とっても嬉しいポイント!

 


 

アメニティーはForest Essencialを入れていて、

バスソルトもあったのにはびっくり!

 

インドでバスソルトのアメニティーを見たのは

初めてでした。





 

ビジネスラウンジへアクセスできるプランなので、午後6時過ぎにビジネスラウンジへ。

 

23階で見晴らしがすごく良い。

 


べジとノンベジの前菜が2種類ずつ、

スープ、チーズ類、野菜ベースの

オードブル。中華風、フムスなどの中東風、

豆腐や蒸し鶏を使ったりと、

バラエティー豊か。

 

あとはケーキ類が6種類。

 

スパークリングワインも

自由に飲めて、最高!

 

晩御飯は、ここでもう十分でした。

 

さて、翌日の朝ごはん。

これが実はちょっとがっかり。

 

イベントスペースにまるで体育館を利用した

試験会場みたいに、

テーブルと椅子がずらりと並んでいて、

機械的で雰囲気が全くない。

 

これはニューイヤーイベントがあった

ためにこういった特殊な状態なのか、

これがデフォルトなのか、

ちょっとわからず。

 

フレッシュジュースの種類が少なかった。

卵料理、ハム、ソーセージ、ベーコン類は

豊富にあったのは良かった!

 

パンやペストリー類もバラエティー豊か。

 

ビジネスラウンジで提供されていた

オードブルと内容が若干かぶっていたのは

まあ、行かない人にはわからないけど

行った人にはどうなのかな。

 

 

どうしても試験会場の印象が拭い去れず、

モーニングビュッフェに関しては

チェンナイのヒルトンホテルに

軍配が上がる。

 

総合的には、ロビーの豪華さ、

ビジネスラウンジの充実感は良い。

アメニティーもよかったな。

でも客室の狭さと朝ごはんがマイナス。

 

同じプネで比較すれば、部屋の広さ、

ワードローブやリネン類の質の良さ、

ビュッフェの充実や雰囲気の良さから

結果としてConradの方が若干良い、

という結論になる。

 

Conradには、自費でもう一度泊まって見たいと

思う。



この気持ちにも、結果は出てくるかな。

 

すべてをおしなべて兼ね備えている

ホテルというのは、なかなか存在しない

ものですね。。。


 

では、ごきげんよう!

ナンドゥリー!