ワナッカーム!Madras マダムです。
さて、今日も元気に
お仕事です。
今回は営業事務のB子ちゃん。
彼女はわたしが派遣で来るまで
受付嬢だった人。
ちょっとぽおーっとしていて、
目がいつも潤んでいて、
ふわふわした女の子らしい人。
まあ言わば癒し系。
歩き方もくねくねしていて、
まあ男子なら一度は一緒に
飲みに行きたいな、と
思うタイプ。
私のところにコーヒー淹れるタイミングで
1日数度来て、話して帰る。
来客がないと、暇でしょうー。
私なんかよく寝ちゃって、
社長秘書に怒られてたわ〜
えへへへ〜
ってな感じです。
営業には部長以外に男性2人、女子2人がいて、
もう1人のバリキャリ女性からは
嫌われている。
ある日の午前中、女子トイレから
悲鳴が聞こえた。
入り口に近い所にいる私と
たまたま受付にいた社長秘書。
顔を見合わせて
声のした方へ駆けつけた。
女子トイレの中にB子ちゃん。
ガクガク震えてる。
「何があったの!?」
と社長秘書。
が、しばらくは震えるだけで
言葉にならない。
「あのお〜、個室のドアの上の隙間から
男の人の顔が覗いていたんです…。
で、走って逃げて行ったんです…」
息も絶え絶え、という感じ。
その頃には、他の女子や男性社員も
トイレの近くに集まり始めた。
「痴漢ね!警察呼ぶ?
ビルメンテナンスに連絡して、
隙間は塞いでもらうわ」
社長秘書のお言葉。
B子ちゃんは、警察沙汰には
しないでくださいと言った。
その後、付き合ってるという噂の
同じ営業の男性に
送ってもらって
B子ちゃんは帰宅した。
「あたし、なんかおかしいと思うんだよね」
と言い出したのは、営業のバリキャリ女性。
「あの時、トイレに1番近かったのは
社長秘書とあなたでしょ?
逃げる男って見た?」
気がつかなかったが、見ていない。
エレベーターは来てなかったし、
非常口のドアが開いた音も
しなかった。
…単に気づかなかっただけかも
しれないが。
社長秘書も首を振って言った。
「でも私達、仕事の話をしてたから、
気づかなかっただけかもしれないわ」
営業のバリキャリ女性は、さらに続けた。
痴漢騒ぎは、初めてではないらしい。
期日までに仕事が終わらなくなると、
何か騒ぎを起こして、仕事から逃げる。
今回もそうじゃないか?
とのこと。
うーん、そこまでは流石にわからない。
数ヶ月後、B子ちゃんは会社を辞めた。
引き抜きされた営業部長について、
その会社に行ったらしい。
他の女子の話によると
営業部長とは数年前から出来ていた。
付き合ってるという営業の男性とは
何もなく、
単なるダミーだったようだ。
したたか、というか。
周りは振り回されるばかり。
似たようなインド人女性は居ますね。
でも、日本にもいた。
したたかちゃん、
ちゃっかりちゃん、
でしょうか?
では、ごきげんよう!
ナンドゥリー!
