ワナッカーム!Madrasマダムです。
日本の時代劇に、お饅頭の下に小判が入っているとか、
裏口入学のドラマで、菓子折りの下に札束が入ってるか。
そういうシーンを時々見ることがありますが、
日本では一般的じゃなくって、ごくごく特別な例と
思っています。
インドはなんせ、裏金(アンダーマネー)文化!
企業、お役人、お寺、などなど。。。
あらゆるところで裏金が横行してます。
たとえばお寺を観光したいというとき、お寺の人に
500ルピーくらい握らせて、長蛇の列に並ばずに
裏道からするっと中に入らせてくれます。
さっきも書いたFRRO。ここも提出書類に2,000ルピーを
挟んで提出すると、(私のように)何度も書類を突き返されることなく、
するっとCertificateが発行されます。
会社レベルになると、法人税、Central Excise、Fire Officeなどなど
いろいろな監査が発生する際に、もちろん役人にもよるのですが、
30,000から50,000ルピー位、あからさまに要求してきます。
でも、指摘部分がたとえあったとしても、そこは見逃してくれ、
監査合格としてくれます。
会社でこの裏金をどうやって経費として帳簿につけるか、、
またこれもいろいろと大変なんですがね 笑。
ま、やりかたはあるのです。書きませんが。
貰ったほうも、この裏金を銀行に預けたりできずに、
たんす預金として持っている場合が多いのですが、
これを一斉摘発したのが、昨年11月のインドの高額紙幣廃止。
悪いやつらは裏金をあわてて金に変えたようで、
インドの金相場が11月には突然急騰しました 笑。
金といえば、建て替え工事のために取り壊したお寺の
床下に金の延べ棒がぎっしり敷き詰められていた、とか。
まさに、坊主丸もうけ、です 笑。
日本のお坊さんはどうなんだろ??
あとは、もうどうにもお金を変えられなくて、廃棄するとか。
または裏金を銀行預金にも出来なくて、頭抱えて自殺しちゃったとか。
昨年末から今年1月にかけては、いろいろな話題が
新聞をにぎわせていましたね。
裏金文化なのは、役人の給料が安いこと。
上級のOfficerになって個室に入ったりするレベルだったりと、
上に行くほど裏金をくれくれと言わなくなっていくのでしょうが、
まずは下級役人を通過して、次はその上の役人と、
順を追って書類が回っていくので(そこは日本も同じですね)、
やはり裏金は付きまといます。
さらにその書類が他の部署まで見る必要がある場合には、
次の部署に対してまた裏金です。
あああ。なんって裏金ヘブン!
お金だけじゃなくて、家具を買うとか、旅行をさせるとか、
物納(?)の場合もあるようです。
では、ごきげんよう!
ナンドゥリー!
