ワナッカーム!Madrasマダムです。
昨日の新聞には、バンガロールで凶弾に倒れた
女性ジャーナリスト、ガウリ・ランケシュさんの話題が
のっていましたね。バンガロールで葬儀のセレモニーが
あったようです。
共産主義的な論調での記事を書いていたようで、
貧しい人たちから絶大な支持を受けていたようです。
インドにも共産主義(マオイスト)ってあるんです。
ケララ州を中心とした南インド、北インドにも
支持層があるようで、かれらは市内から離れた
ところで共同生活を送っているようです。
共産党の政治家が来ると、チェンナイでも道端に
旗が立てられて、歓迎している様子が見られます。
不可触民と呼ばれる人たちは、宗教なり政治なり、
団体に属することで最低限の生活を確保したいと
思うのでしょうか。。。
さて、ジャーナリストになる女性もわずかながらいるのですが、
大体の女性はまだ結婚して家庭に入るのが女性最大の
美徳と教えられているようです。
女性は男性よりも会社で立場が悪いということを親は知っていて、
娘を大学まで出す親も中にはいるのですが、やはり結婚出産が
人生最大の喜びであると考えているようで、30歳までには
寿退社してしまいます。
結婚式にかける情熱もお金も、すっごいものですよ。。
そのお金、家を買う頭金にするとか、もっと現実的なことに
使えば良いのにな。。。と思います。
まるで50年以上前の日本を見ているようですね。。。
さらに40-50代のインド男性と話していると、社会的な概念が
日本での80歳くらいの人たちと似ています。一世代上です。
インドの30代男性はまだそれよりもマシですが、
会社でも女性は補助、という考えしかしてないようで、
コピー取って、だのスキャンして、だの女子に言っては、
女性たちの反感を買っています。
上に行きたい、もっと仕事をしたい、という女性社員も
いるし、男性にくってかかっている姿も見られるのですが、
男性であるだけで偉いんだ!という年配の男性に、
ことごとくつぶされています。
「女はいちいち文句言わないで、仕事をすればいいんだ!」
的にいわれていて、つぶされていて、あーあ。。。と思ってしまいます。
日本も国際社会的には女性の地位はまだまだ低いですし、
女性というだけで給与や昇進などの面で不利ですが、
インドはさらに輪をかけてひどいようですね。
私は女性ですが外国人なので、ちょっと違った枠にいます。
こういうインドでもなるべく私らしく、おかしなことはなぜ?と聞くようにして、
みんなに考えるきっかけを与えられれば、と思っています。
お手本にはなれないとは思うけれども、海外の女性はこのように
働くんだなあと思ってくれればいいかな。
では、ごきげんよう。
ナンドゥリー!
