星の輝く夜は
必ず声をかけました
星になる前の声忘れてなんかいないよ
話す声
笑う声
最初で最後だった叱った声
すべてを忘れてはいない
すべて懐かしく思えるまでには
時間がかかりました
あなたが星になったとき
信じることができなくて泣いていた
今はちゃんとあなたの死を受けとめることができているのかな…と思う
星の輝く夜には必ずあなたに会えました
星になる前の顔忘れてなんかいないよ
笑顔
考えている顔
最初で最後だった泣いた顔
すべて私の宝物
あなたはお空と私の心で生き
そして輝き続ける
12年の時間の流れはながかった
あなたを想うと涙があふれます
そして一目でもいいから会いたくなる
幽霊でもいいからあいたい
とっても
自分の心をごまかし毎日生きるのは
あなたを失うほど辛く悲しい
今年もあなたの魂にあいにいきますから
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