財政学B

4単位

リポート:①15/04/16× 15/08/21 評価A (添削担当者:O澤)

②15/04/16× 15/08/21 評価A (添削担当者:O澤)

単位修得試験:15/05/17 評価B

難易度(※所感):難

 

感想:個人的ドハマリランキング3位!!

ドハマリとはハマるほど楽しかったの意味ではなく、ドブにハマるかのごとくの意味で、つまらない&単位が取りにくい科目。

O澤先生はとにかくリベラルで(消費税増税反対、法人税引き下げ反対、原発反対、防衛費削減主張)、政府が発表する資料などキレイごとだと言ってしまうレベル。政府批判系の著書を勧められ、それに応じ(というかO澤の意図に応じ)てリポートを書くことで、初めて合格となる。(添削箇所に下線を引き、それに対して注釈で「これでは政府の思うツボです」と書かれていたことも!!)

何かを論じるときに、複数の視点から考察する過程は確かに大切だ。しかし、ここまで極端に添削担当者の意図や意思が色濃く出るのは如何なものか‥。

先に単位修得試験を通過し、リポートに苦しんだ科目だった。

 

参考文献:可部哲生(2014)『図説日本の財政平成26年度版』東洋経済新報社

斎藤貴男(2010)『消費税のカラクリ』講談社現代新書