生き餌 (￣▽+￣*)

ようこそ、理科実験室へ

はい、今日は～

『生き餌の作り方・与え方』

の学習です



うちの、メダちゃん新生児室も１２匹となり

ベッドが足りませ～～ん



さてさて、赤ちゃんは孵化してから２～３日は

ごはんを食べなくてもいいんですね

お腹につけた、ママからのお弁当があるからです

でも、そろそろお弁当のなくなった子もいまして

新生児室担当Nsは生き餌を作りま～す


生き餌を作る


わかんないでしょ

実は、生き餌の元になる乾燥たまごが売られてるのよん

昔、「科学と学習」だっけ？

子ども向けの理科雑誌があったでしょ

あんなのでも、付録についてたりしたらしいんだけど・・・

ブラインシュリンプっていうエビのたまごです



これを、２８度くらいの２％食塩水に入れて

エアーレーションすると、だいたい一日で孵化します

私がこれまでにもメダちゃん飼育で使って来た

貴重な生き餌になります

孵化させるための手作り装置がコレです



ペットボトルの底を切った奴に２％食塩水が入ってます

そこにビニールチューブで酸素を送ります

左にあるコードがついてるのが酸素出すやつね





その中に、このブラインシュリンプのたまごを入れて




ぶくぶくする事約一日・・・




色が赤っぽくなりましたね～

これが、孵化した証拠です

では、エアレーションを止めましょう

孵化した幼生は赤くてペットボトルの先の方に集まります

空の卵の殻は上の方

孵化しなかったたまごは一番下に沈みます

肉眼で、ブラインシュリンプが

ピコピコ泳いでいるのが見えます

それを、スポイトでチューっと吸って



コーヒーフィルターなどで濾します



コーヒーフィルターがなかったんで、油漉し紙

これが、貴重な生き餌で～す

これを小さいスプーンなどでちょっとずつあげます

そーとー喜びます

バクバク食べます
 
あかちゃんはまだ小さくて、わかりにくいので

又、アップしますね

これを食べると、お腹が赤くなって、いっぱい食べるので

だるまみたいになります～

残ったのは、パパ、ママにあげます



うす～く、ツブツブが見えるかな

喜んで食べてるのわかります


これで又、元気なたまごを産んでくれるでしょう



何か、質問のある人～～



なければ、今日は、ここまで