昨日の朝ごはん



昨日は、母の月命日

 

墓掃除して、草も取って綺麗にして

線香と蝋燭とお花をお供えした

 

花は

母がよく行っていたスーパーで買いました。

思い出がありすぎて

なかなか足を運ばなかったスーパー


お花を選んでレジへ

 

レジの方は顔見知りです

何十年も母が通ったスーパー

 

なんとなく話しかけて

「お世話になりました」と言ったら

ワタクシのことまで覚えていてくれて

 

「これから墓参りにいくんです」

そう言うと

 

「お母さんの好きそうなお洒落なお花ですね」って

 

もうそこで鼻がツーンとしました。

 

墓参りの後

お昼は

母とよく行った

定食屋さんへ

 

「なんて!久しぶり!」と

お店の方に言われて

「今日は、月命日だから、墓参りに来たの」

 

 

日替わり定食がオムライス

 

 
この店には長年通ったけど、
日替わりがオムライスははじめて
 
母は、オムライスが大好きで
この定食屋さんに行かない時は
オムライスを食べたいと言う時でした。
 
そんなことを思いながら、
食べていたら
 
後ろの席の方が
 
「この後、花の綺麗なところがあるから、行く?」と
連れの方に聞いていて
なんとなく振り返ると
ワタクシよりも少し年上、、、、もしかしたら、同じくらい?かも
それにしても
この年齢は、声がデカい
 
この二人
 
どう見ても母娘ね
かつてのワタクシたちみたいだわ
そんなことを思ってた
 
そして
この母娘さん
帰る時に
お店の方が「食べられました?」って聞くと
「ごめんね、ちょっと残したわ」と娘さん
 
この会話も、まるでかつてのワタクシ
 
お母さまは「美味しかったわ、ありがとう」って
まるで母だ!
 
そんなやりとりを見ていたら
突然
ワタクシ号泣
 
アーンエーンて号泣
 
お店の方も
そのお客様もびっくりして
 
「あ!よくお母さんと来ていらしたから、、、思い出したのね」って
 
そのお母さまは、今年92だそうです。
ちゃんと一人で食べて
歩いていらっしゃる
話してる
 
母も、去年の今頃は
歩いていた
食べていた
 
笑っていた
 
そして
泣き止んだワタクシ
食事を終えて
帰ろうと立ち上がったら
 
いつもの常連さんとバッタリ
「あ!久しぶり!」
 
泣き顔のワタクシを見て
悟ったらしく
 
お悔やみを言ってくださった
 
このお店で会っても
いつも
ほんの少し話すだけの方
それでも
すぐにわかってくれる
 
母が会わせてくれたのかな?
 
 

 

 

 

ワタクシ

もう大丈夫だと思っていたけど

 

大丈夫だよと言う君の言葉が

1番大丈夫じゃない

 

まだまだ大丈夫じゃなかったみたい

 

お母さん

会いたいよ

 

あなたの娘は

 

いまも泣き虫だよ