マダムSです。風水暦では2/4(立春)からが新年(2023年)になります。
『春から縁起がいい!』といいますが
春は立春のことでもともとは『立春(新年になって)早々いいことがあった』という意味の言葉です。
占いでは『暦(こよみ)』というものを使います。カレンダーなのですが、一般的なものとはちょっと違います。

マダムが使っている暦の写真です。↓

2023年は2月から始まっていますね。
そして2月3日と2月4日の間に黒い線があります。これが節で、節を分けるのが「節分」。

2月4日が立春で、この日から風水暦は新年になります。

2月3日までは2022年として考えます。

言い方が変ですけど、2023年1月は 風水暦では2022年です。 一年前にさかのぼって2022年の1月は2021年になります。

早生まれの人で前年の九星&前年の干支の人がいる、というのはこういうことです。


2023年の干支はウサギですが、風水暦でいうと 1月1日はまだ2022年なので九星は五黄、干支は寅です。
2023年の九星干支は四緑卯(ウサギ)ですので、西暦のカレンダー的には卯年生まれだけど風水占い的な本人の九星干支は五黄寅ということになります。

誕生日でわかる占いはいろいろありますが、旧暦や風水暦であてはめる 九星占いや干支占いの2/4問題は以上のような事情によるものです。
 

九星占いでは 大体2/3生まれまでの人は前年の九星でみます。暦をみてみれば一目瞭然なのですが、文章で書くとややこしいですね。