最後のひと/松井久子「疼くひと」の続編前作では古稀の唐澤燿子は75歳になっていた燿子は学生時代の仲間に誘われ市民講座に参加することにそして燿子の人生最後の恋は始まったのですてか、こんなに簡単に恋する?こんなに簡単にのめり込む?私の理解の枠を大幅に越えて物語はグイグイ進んで行くわけでそうか、作り話の世界へと迷い混んでる訳だものねと気が付きました老齢の人生店仕舞いの日々はそんなに容易ではないけれど、信頼できる人と時を過ごせるって言うのは心穏やかですね何だか分かったような分からないような…