「館シリーズ」第4弾です。

父親が残した京都の屋敷に母親と移住してきた飛龍想一。
屋敷のあちらこちらに配置された不気味なマネキンにより「人形の館」と称されていた。

想一は館に潜む見えぬ脅迫者、時折フラッシュバックする脳裏の映像、周囲で次々に起こる異変と殺人に怯え続ける。
そして、学生時代の友人、ミステリー愛好家の島田潔に助けを求めるのだが。

ひょー!
これまた異色!
こりゃ犯人わからないわー!
怖い怖い!