スペインでは、66.5歳になると年金が支給開始されるとのことですが・・・。

 

夫、もう年金生活に突入した割には、まだ金額が確定できていないそうです。そう言えば、昔、年金について私の会計事務所に問い合わせたところ、「専門家じゃないとわからないので知人を紹介してあげます。そのひとに調べてもらってください」と言われたので、窓口がひとつではないみたい。

 

夫の場合はアメリカで納めていた分の年金も上乗せされるそうなので、金額が楽しみです(笑)

 

ということで、現時点ではまだ入金はないのですが、処方箋薬の自己負担がゼロになった そうです。めでたい&ありがたい。

 

持病があるので毎日処方箋薬x2を服用しているのですが、月50~60Eくらいするところを以前には4Eちょっと自己負担していたらしい。もうひとつの薬は月40Eくらいって言っていたかな。自己負担額は一律のはず。

 

「史上もっとも成功した社会主義国は日本」と言われていましたが、私の肌感覚では、21世紀に入ってからはスペインなんじゃないかと思う。あ、汚職や不正蓄財などなければ、ですが。スペインの汚職は日本より2桁くらい多い印象がある・・・。まあ、社会主義だろうが共産主義だろうが、党幹部は不正に優遇されていたりはあるでしょうし、制度はあまり関係ないのかな。

 

スペイン、人件費は低いけど福祉がしっかりしている印象がある。医療費は基本タダだしな。

 

スペインで年金をもらいつつ日本で生活するということもできますが、考えてみたけどこちらにいた方が仕事には有利だと思うので、あと10年くらいはこちらにいるのかな・・・?