暖かくなったベルギー~♪
テラスで一杯が楽しい季節がやってまいりました。
ベルギーでは、16歳から飲酒が許可されています。
流石ビールの国!というべきか・・・
ビール、ワインなどで、ウイスキーなどアルコール度数の高いものは18歳から。
それにしても、日本の20歳からとは、随分差がありますね。
ここでは、高校生が、ランチタイムにカフェでビール飲んで、飲み過ぎて午後の授業に出れなかったとか、そんな話も聞こえてきます。
もちろん褒められたことではありませんが、特に不良とか、不真面目な生徒の話ではありません。
ごくごく普通の高校生。
そう云えば、16歳からタバコもOKなので、高校生がタバコ吸いながら学校に行っていたりして、
こちらに来たばかりのころは、びっくりしたものです。
ワタクシ、この国の飲酒年齢、喫煙年齢に意見するつもりはないのです。
所変わればってコトです。
少し前、カフェ・クイントン マセイスにいらしたお客様。
白人の4人家族。
両親はそれぞれビールを注文、娘さんはジュース。
そして、スタッフがティーンエイジャーの息子さんに、飲み物を伺うと、お母さんが、
「この国では何歳から、飲酒できますか?」とご質問。
「16歳からです。」とスタッフが答えると。
あ~残念!とご両親と息子さん、ガッカリしたご様子で、ノンアルコールビアをご注文。
ちゃんとその国の飲酒許可年齢を聞いてから、注文する、真面目なご家族ですね~。
でもさ、ちょっと待てよ!?
ご家族のご様子から察するに、お国では普通にビールを飲まれている模様。
ここでは飲めないということは、16歳未満だってことですよね、当然。
そんな低年齢で飲酒OKな国なんてあるのか!?
と、不思議に思い、調べてみましたところ。
うっわ~、あるある、あるんですね~。
ベルギーの16歳でも、相当低いと思っていたのに、もっと低年齢から飲める御国が!
スイスでは州によって、飲酒許可年齢が14歳~18歳と異なります。
デンマークでは15歳からOK。
飲酒年齢に規制がない御国も!!
因みに、世界の平均は18歳だそうです。
自宅のごく近くまで帰って来たというのに、また一杯(*≧ω≦)