ビストロ アンヴェルス @ モーリシャス | アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

アントワープで1565年から続くカフェ・クイントンマセイスの女主人の日記です。ベルギー人の旦那とともに、今夜も酔いどれ。

えっ、なんだって~♪




本日は、ホテルで自転車を借りて、周辺をサイクリングしてみることにしました。



ホテルから、5分ほど走ったところで、旦那スーさんが止まって、指をさす。


見上げると、


んんんっ!?


BISTORO ANVERS    と。


なんだコレ。

モーリシャスの片田舎に、”アントワープ”という名のレストラン!?

ホンマかよ。



我々のホテルのあるモーリシャスの南海岸、Bel Ombel という地区、リゾートホテルの数もまだ少なく、お店らしい店、レストランと呼べるところはほとんどないらしいのです。



ホテルで、Bel Ombel のに行きたい。
と、云ったところ、


え? なんかじゃないですよ。

行っても、な~んにもありませんよ。


と言われてしまった。


そんなところで、見つけたのが、コレですもんね。



「どうする?」を顔を見合わす我々二人。

お腹もすいてきたしね。


清潔そうだし、ちょっと覗いてみるべ~。


と、お店に近寄ると・・・・・。


いらっしゃい、いらっしゃいと、大手を広げて迎えてくれたのは、アントワープ出身だという、70歳くらいのベルギー人のオジサンでした。



もともとダイアモンドビジネスの方で、仕事で世界中飛び回り、ここでモーリシャス人の奥さんを知り合い、引退後、趣味でビストロやってるんだってさ。


キッチンは奥様の担当。

というか、オジサンは趣味というだけあって、座っておしゃべりして、お金の管理だけしてる模様。('v')



さてさて、のどを潤したあとは、お昼もいただきましょう♪


スーさんの頼んだ、フライドライスが先に到着。




やっぱり、山盛りのフライドライスがやって来たよ!


ということは・・・・ワタクシのフライドヌードルも・・・・・、と心配になる。

だって、ランチは軽くしたかったのに・・・。



案の定、スッゴイ大盛り・・・だし。


でもコレ、スッゴイ美味しいの~💛

麺は細目だけど、お味は日本のソース焼きそばみたいなの。


相当頑張ったけど、半分くらいで、今日もゴメンナサイ!


スーさんは、大盛りフライドライス、ペロリと平らげちゃいました。

量は多いけど、ヘビーじゃないし、美味しかったって!


そして、とってもリーズナブルです◎



本日はテラスで頂きましたが、オジサン曰く、店内はフランダース風だそうです。



う・・・・・ん、そう、か・・・も…・・・ね(笑)。



おしゃべり好きのおじさんテオと、いっぱいおしゃべりして、楽しい時間を過ごしました。

その土地に暮らす人から聞く話は、やっぱり面白いですね。

まして、外国人としてココに暮らす人の視点。



まだまだ何度も来るよ~、とお約束して、またサイクリングにもどります。





ホテルで云われた通り、Bel Ombelと呼ばれる場所には、100メートルくらいの海岸沿いの道に面して、キオスクのような小屋が数件。

レストランは、われらがBistoro Anversと、となりに寂れたカンジのがもう一軒、その他は屋台のような食べ物屋さんが一つのみだったよ。(゜o゜)




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