Les Bouquinistes(レ ブキニスト) @ オトナの修学旅行 その四 | アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

アントワープで1565年から続くカフェ・クイントンマセイスの女主人の日記です。ベルギー人の旦那とともに、今夜も酔いどれ。

ディスプレーかと思ったよ~♪



きゃー、カッワイイ!!!


パリではワンコまで、なんだかオサレなのです。


ランチの時間まで、サンジェルマンを散策&ショッピング。


アパートメントホテルを出て、昨日とは反対側に行ってみると、あっ!

この辺りに、とっても良さげなお惣菜屋さんやパン屋さん、八百屋さんを発見。

どうもスっごく美味しいエリアだったよう。


こんなことなら、ボン・マルシェまでわざわざ行かずともーーーー!

ま、ボン・マルシェはとっても楽しかったから、良いんだけどね。


その上、昨日探し歩いて辿り着いた『da rosa』は、アパートから目と鼻の先だということに気づき、愕然!そして、みんなで大笑いしたのであった。


ま、ちょっとは事前調査も必要ということですな。

てか、そんなに勘に頼らずに、ちょっとは地図も見れ!ってことか。


そんな中、これだけは忘れなかった、ランチの予約

パリの人気のレストランは、やっぱり予約しておかなくっちゃですからね。


美味しい日レンチを食べようね~ってことで。

でも星付きは時間をとられすぎるし、きっとお腹いっぱいになりすぎるよね~。

有名シェフのセカンドレストランくらいが、いいんじゃない?


ってことで選んだのは、セーヌ河沿いの『Les Bouquinist 』 三つ星レストランのギイ・サヴォア氏のセカンドレストランです。



モノトーンで、モダンな店内。

壁にはギイ・サヴォア氏の御本がディスプレーされてます。



我々は、前菜&メインコースにワイン付のランチをお願いしました。


前菜もメインも、二種類のお料理から選べます。


前菜は四人とも同じく、鮪のお料理



このスープは和風の出汁に黒コショウを効かせたものです。

アツアツの出汁を鮪のお刺身に注いだのかな、たぶん・・・。

最近流行りの、和風テイストのフレンチは、あんまり好きじゃないんだけど、コレはとっても美味しかった◎


メインは鶏の胸肉に、白アスパラガス、ホウレンソウ



又は、


イカのリゾットでした。



うーんどちらを選ぶか!?


Qは、やっぱりイカかなーと思ったけど、鶏の胸肉、このレストランなら、どう調理するんだろう?と興味が湧き、鶏をチョイス。

ビックリするくらい、柔らかく仕上げられていて、さっすがーと感服!


このクオリティーで、このお値段はお得かも。




この旅の計画の時、レストランを選んでいて、すっかり忘れてたことを思い出しちゃったよ。


むかーし、20年くらい前、このレストランができたころ、母と二人で来たことがあるはずなのだ。

その頃、お店の外観は緑の庇で、今の3分の2くらいの大きさでした。



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