おはようございます😊


週末はいかがお過ごしでしたか?


私は土曜日に夫と大喧嘩をして、日曜日はふて寝してました!


娘の教育方針を巡ってです=お金の話です。


娘は小学校までインターナショナルスクールに通い、今年の二月に英検一級を取得、現在は日本の英語教育に力を入れている学校に通っています。


小学校の学費は正直バカ高く(年間200万円以上です)娘は校風が合わず、一時期は不登校状態でした。


この学費は私達だけで出せる訳もなく、母にかなり援助してもらっていました。


現在の学校は月90,000円。友達もたくさん出来て、楽しく通っています。


当然ですが、私達が学費は全額払っています。


先日、授業参観に行きました。習熟度別に行われている英語のクラスは楽しそうでしたが、授業中にも関わらず、廊下で立ち話をしている保護者や、日本語で行われている従来通りの受け身の授業に苛立った私は、


「娘はイギリスの大学に行かせたい、お金ないから、老後資金を削ってでも」


と強く思いました。最近は頭の中でずっと学費について考えています。円安だしね。


その私に向かって夫は、


「学費、高いよね~」


と言ったのです。(二回目)


自分が公立高校卒業(最終学歴)だからこういう事を言うのか。それとも私達だけで学費を払うからこういう事を言うのか。


とにかく私はブチ切れて、外出先で夫に


「先に帰って」


と冷たく言いました。


最近のイスラエル・パレスチナの問題で、ユダヤ人の事はあまり好きになれませんが、歴史的に長年迫害されてきたユダヤ人は教育だけには力を入れて来たそうです。


「頭の中のものは誰にも奪えないから」


娘は高齢夫婦の一人っ子。いとこもいません。イギリスに行かせるかどうかはともかく、教育費は惜しみなく出し、良い友人、先生に恵まれて充実した学生生活を送ってほしいと思っています😊


それなのに。まぁいいや。


話は長くなりましたが、「卒業」第五話。


ようやく面白くなって来ました!!


このドラマ、ウィ・ハジュンが主役と思って見ると物足りませんが、チョン・リョウォンさん演じるヘジンとウィ・ハジュン演じる元教え子のジュノを中心にした、お仕事ドラマととらえると、かなり面白いです。


塾同士の生徒の取り合いの過程で、ヘジンがお試し授業をマンツーマンでするのですが、これが良かった!


韓国の塾の授業って、学校の定期試験対策が中心で、「どうやって満点を取るか」に力点が置かれます。


ヘジン先生の指導法もそんな感じだったのですが、あるお試し授業ではそこから離れて、作家の生涯をまず説明して、試験問題を解釈していくようなやり方を取っていました。


この時のヘジン先生がかなり魅力的。ヘジンと劣等生だったジュノの回想シーンも流れます。


私はこのドラマで森絵都さんが2016年に書かれた「みかづき」を思い出しました。 



塾同士のライバル関係や先生の引き抜き、学校と塾の関係など、似たようなトピックが勢いよく描かれています。興味のある方は是非!



最後にやっと都知事選の話題。7月に行われます。



立憲の蓮舫が出馬します。

2020年に書かれたこの本の中で描かれたあるシーンが私には忘れられません。


陳情に来た女性達の前でマニキュアを塗りながら不誠実に対応した彼女。

衝撃的でした。

皆さん、7月7日は七夕の日ですが、もし良ければ、短冊に書くつもりでここはひとつ、投票用紙に「蓮舫」と書いて下さい(笑)

とりあえず、投票には行って下さい。

よろしくお願いします💞