こんばんは
今週の木曜日に、迎賓館の前庭で行なわれているアフタヌーンティーに行って来ました。
これ、他の方のブログで読んで行ったのですが、通常よりもお得で。二人分で六千二百円でした。ケーキもお茶も美味しくて、景色も天気も良く、私的には満足でしたが、一緒に行った娘にとっては寒くて辛かったよう。
そもそも、小六女子に、ヌン活はまだ早かったようで。
「寒いし、お腹一杯だから早く帰ろう〜」を連発され、私だけ食べてすぐ帰りました。余ったスイーツはこっそり、持ち帰りました😂
お得な理由は、スイーツ類の載った三段スタンドとお茶を、キッチンカーからセルフサービスで運ぶため。
結論から言うと、ホテル内の快適な場所で、スタッフさんにサーブしていただくのが、アフタヌーンティーの相応しい在り方だな〜と思いました。
ただ、前庭の眺めはすごく良いので、迎賓館の内部を見て、庭でお茶を軽く飲んで帰るのが良いな、と思いました。
視聴した作品は二つ。
一つ目は、「恋のスケッチ〜1988応答せよ〜」
このドラマは文句なしに面白かったです。きっと韓国ドラマ界で「殿堂入り」した作品なのでしょう。(←私は今頃、気付きましたが)
ちょうど、この幼なじみの主人公五人と私はほぼ同い年なので、時代背景が何となく分かり、現在は彼らの親世代の年齢なので、親の気持ちも分かり、とこのドラマを何倍も楽しめた気がします。
恋愛と家族愛が大きなテーマだったと思いましたが、私は家族愛に泣けました
この先、ネタバレあります。
ボラとボラの父の不器用な愛情に感動。特にボラが家を出て行く時に、父が途中で待っていて、車で来たボラを止めて、薬とお金を渡します。お互い、先に行ってと言って、素直になれませんでしたが、それが余計別れのさみしさを表しているようで、涙腺崩壊でした
このドラマ、テク派とジョンファン派に別れると思いますが、私は当然、ジョンファン派。ドラマの途中で出て来る、数十年後の男女がドンソクとジョンファンだと思って安心して見ていたのですが、この二人はドンソクとテクだったようです。ハッピーエンドなのに残念な気持ちになりました。
二つ目は、「ハウスメイド」
カナさんへのコメント欄にも書いたように、「Lost 人間失格」でのドヨンさんの役のイメージが崩れるので、彼女が出演しているラブストーリーは見ないようにしようと思っていたのですが。
しかし「ジョンジェがウソンに相談した卑猥なセリフ」の誘惑に負け、「まぁ〜、ジュンヨルが出ている訳でもないし」と思ってみたのですが、やはり、若いときの彼女の演技は強烈で。
「Lost」でのドヨンさんも今までのような枯れたブジョンには見えず😭
早く、記憶の上書きしたいです。
ジョンジェさんの例のセリフも凄かったですが、ラストの後味の悪さと言ったら。久しぶりにビョーク主演の「ダンサー・インザダーク」を思い出しました。カンヌ国際映画祭はこういうの大好物ですよね。
フランスに住んでたときに、「フランス人はアジア映画にアクションとエロティシズムを求める(逆にそれしか求めない)」という話を聞いたことがあって、ちょっとそんな目で見られてることが気持ち悪くなって。それを思い出しました。
女中頭役のユン・ヨジョンさんとナミ役の子役は良かったけど、それ以外は「何だかな〜」という感じでした。
ひどい格差社会で、これにも愕然としました。
長すぎてごめんなさい。
またよろしくお願いします。