今日は娘を駅までお迎えに。

帰りに成城石井によって、ちょっと高めのスイーツを買って家で食べようかと。

娘はメロン果肉入りゼリー、私はコーヒーゼリーを買い、家までの道を急ぎました。

帰り道で信号を待っていると、小学校高学年くらいの男の子が。

最近の子はカッコいい自転車(多分、ヨーロッパ)に乗って、可愛いリュック背負って、都心の子は違うな~と思っていたら、その子が道の逆側から別の男の子に声をかけられてて。

「持って来たか~」

「札束じゃないけど」

私のとなりの男の子がこう答えてました。

お金、タカられてるみたいだった。

その子は信号を渡らず、私達は信号を渡り。道路の向こう側から、五、六人の同級生らしき子達がその子の方へ自転車で近づき、何やらやってました。

詳しい事情は判らなかったけど、その子と他の子供達が対等には、見えなかった。

その場で注意する事は出来ず、家に帰ってから近所の小学校へ通報の電話。

娘は、黙って通りすぎたかったみたいで、途中からは怒りだし、しまいには泣き出して。

多分、怖かったし、関係ないことに巻き込まれたくなかったのでしょう。

小学校に電話したら、電話に出た先生が事情を聞き、私が状況を話しました。

子供達の会話の中で聞こえた数人の名前を挙げたら、思い当たるふしはあるようでした。

しかしながら、私の気持ちよりも子供達のプライバシーの方が当然、大事なようで、何も私には話してはくれませんでした。

対応してくれた先生は何度も

「ありがとうございました」

を連発していましたが、先生にとってはありがた迷惑だったような感じもして、昭和世代の私としては

「余計なことをしたのかな」

と思って、気持ちがざわざわしました。

親や友達からひどい対応をされている子供を見ると、私はその子達を観察するようにしています。

気になるし、そうすることが抑止力にもなるかと思っているので。

ただたま~に通報しても、あまり歓迎される事はなくて、むしろ今日のようなありがた迷惑な感じで対応される事が多いです。

それでも、おせっかいな私はまた、通報すると思う。

少しでも嫌な事件が減ってほしいので。

良い夜を!