いろんなものを使い白磁やガラス、鏡にステンレスまで幅広い素地にデコしていきます
そのいろんなものの中で一番メインとなるものが転写紙と呼ばれる
ノンキルン転写紙®です。
そもそも転写紙ってなーに？
という方のために(o^^o)
構造は
貼り方は
水に浸して下の台紙を外して
白磁やガラス、ステンレスに水や空気を抜きながら貼り付けていく。
これを焼成することで定着。
磁器絵付けの転写紙で作ったものは実用食器として使用する事が出来る。
ノンキルン転写紙®はインテリア雑貨として使用することが出来る。
磁器絵付け(800度焼成)に使う転写紙
と
ノンキルン転写紙®は同じ？
はい。
構造も貼り方も同じ。
違うのは
インキの成分や
水溶性のりの成分
焼成温度・時間
貼り付けられるアイテム
が違います。
よって
『インキ、のり成分の違い』により
○磁器絵付けの転写紙は
＊一度貼りつけても水を戻すとはがせる。
＊伸びにくい
○ノンキルン転写紙®は
＊一度水を抜き貼り付けると剥がせない。(ビジュークリーナーで修正する事が出来る)
＊伸び安い
『焼成温度・時間の違い』から
○磁器絵付けの転写紙は
＊出来上がるまでに約丸一日かかる。
＊焼成温度の違うガラスはガラス用の転写紙を使わないとならない。
＊実用食器として使用することが出来る。
○ノンキルン転写紙®は
＊2～3時間でデコレまでして完成する。
＊すべてのアイテムに同じ転写紙を使用することが出来る。
＊実用食器としての使用は不可。
『アイテム(焼成温度が違うこと)』から
○磁器絵付けの転写紙は
＊磁器と限られたガラスのみ
○ノンキルン転写紙®は
＊陶磁器・ほとんどのガラス・鏡
ステンレス・一部アルミ など
【一番大きな違いは！】
○磁器絵付けの転写紙は
＊800度以上の温度になる電気釜でないと焼成できない。
○ノンキルン転写紙®は
＊家庭用オーブンで焼き付けることが出来る。
磁器絵付けのポーセラーツ転写紙はホビー転写紙としては16年の歴史があり
オリジナル転写紙がここ最近増えてきてたくさんの柄があります！
ノンキルン転写紙®はわずか1年まだまだ開発中で種類すくな～い！
でも逆転の発想ができる方は
お分かりですよね～♪