おはようございます。
マダムKです。
昨日のブログは、読み返してみると、やたらテンション高いですね。
夫への苛立ちが見え隠れしてます。
いけませんね。
怒りや不満は手放さないと、自分に返ってきちゃうから。
とはいえ、昨日はかなり弱っていました。
ボロボロ泣きながら書いていました。
ブログに書くことで、落ち着きました。
私の気持ちに寄り添うようなコメントをいただいた方々には本当に感謝します。
弱っているときは、無条件で肯定してもらえると救われますね。
義父の訃報については、まだ完全に受け入れられていないかもしれません。
入院していたのも知らなかったので、あまりにも急なことでした。
義父とは、特に仲良しでも、常に連絡を取っていたわけでもありません。
会った回数も数えるほどだと思います。
でも、最初に紹介されたときに見せてくれた笑顔、結婚式での嬉しそうな様子、その後も私を受け入れてくれてありがたくて、そういう思い出が駆け巡ります。
感謝でいっぱいになり、悲しみでいっぱいになりました。
私は身内の訃報にはすごくセンシティブで、こういうのはほんとダメです。
でも、この悲しみを、共有できる人がいません。
唯一の相手は一人で実家に帰っており、私には来るのを遠慮しろと言います。
夫じゃなくても、義母でも、義妹でも、誰でもいいから、一緒に気持ちを分け合いたかった。
別に話をしなくてもいい、ご家族がいるその場で、お義父さんへの想いを感じたかった。
ところが、実際には私は部屋に一人でいて、ただ息をしている感じで、ブログにだけ、気持ちを吐露できました。
もっと仲の良かった親せきも来られないというのだから、仕方ないです。
でも、来られないほかの方々も、家族がいて、話くらいできているのでは?
夫から義父の病状が急変した、とメールを受け取ったとき、危篤なのか、そこまでではないのか全く分からなくて、それでも不謹慎ながら、最悪のことも想定していました。
新幹線のチケットの取り方を調べ、夏物の喪服がどこに売っているかチェックし…。
いざとなったら、すぐに行けるような心構えをしていました。
「長男の嫁」なんて、古いし、あまり好きな言葉でもないけれど、前にあちらの親せきのおうちに伺った時、そこそこ田舎なのもあり、そういう概念がまだありそうに感じました。
それに、私の実家の方では、法事に夫婦そろって出るのが普通でした。
来られないからと言って文句は言われないけれど、普通は二人、もしくは子供と家族で出るのが当たり前でした。
葬儀に出ない選択肢なんて考えもつかなかったんです。
何なら、一番に行って準備しなきゃ、くらいの覚悟でした。
そこに、来てはいけないという連絡を受けて、どうしたらいいのか分からなくなりました。
これは、夫が私に来てほしくないだけなのか。
それとも、家族葬なので、血の繋がらない家族は絶対に出られないルールなのか。
前者だとしたら、今は夫の気持ちよりも、義父のご冥福を優先させる方が大事だと思ったんです。
それに、「来なくていい」といわれて、「はいそうですか」と行かないのは、義父に失礼だと思いましたし、ここで夫の言葉をそのまま受け取るべきなのかどうか迷いました。
夫の独断であって、義母や親せきの方々は、長男の嫁が来ないことを不義理と思う可能性もあるのではと。
でも、実際に厳密なルールがある可能性もあります。
いまだに、本当のところは、はっきりとは分かりません。
とにかく、もう一度夫に葬儀に出させてほしいとメールしました。
日曜日の朝行くから、とわざとちょっと強引に。
私の行き場のない気持ちが、少し出てしまいました。
そうしたら、先のブログで書いた通り、事務的な、とても冷たい返事がきました。
コロナのリスクを考えるべき、というのと、ごく親しかった身内だけが参加するから、と。
来たら混乱する。お願いだから控えろ。
私のメールもちょっと強引だったかもしれませんが、夫のこの書き方に、どうもかなりショックだったようです。
でも、仕方ないですね。
義理の娘である私は家族葬に出てもいいのではないか、というのは私の価値観であって、夫は違うんですから。
コロナの危険性も確かにあります。
理由としても、筋は通っているし、納得はしました。
実際の理由がどうとか関係なく、事実としてあるのが、「夫は私に来てほしくない」と言うこと。
だったら、その気持ちを優先すべきですね。
義父に最後のお別れを言いに会いに行きたい私。
(本音としてはおそらく)煩わしいから来てほしくない夫。
どっちがいいとかってことはないですしね。
もう少し普段から夫と打ち解けていたら、お互いの気持ちを尊重した答えも出せたんでしょうけど。
いや、でもさー(笑)。
いくら身内だけと言ったって、息子の嫁が参加できないってレアすぎないでしょうか。
愛人でも犯罪を犯したわけでもないし。
なんなら、離婚してたって、元嫁として参加してもいいくらいだと思うのだけど。
義父が、参加者を細かく指定したとも考えづらいですし、義父に恨まれた覚えもないですし。
葬儀にぜひ行かせてほしいと言う嫁を拒否るって、本当にびっくりだわ!
と、ちょとだけ吐き出しちゃいました。
単に夫と私の価値観が違うのですよね。
あと、夫の非情さをまた感じました。
実父を亡くして大変な時とはいえ、いや、そういう繊細な時だからこそ、悲しみを分け合いたい人に対し、もう少し温かくなれたりしないかな。
出会った頃とは別人です。
私のせいかもしれませんが、この態度は度を越えているように思います。
まあ、これも私の主観だから。
夫が悪いというわけでもないのです。
結局言いたいことは、このブログがあってよかったということです。
昨日はブログに甘えていたようなものです。
たくさんの方に読んでいただき、ありがとうございます。
まだまだ、落ち込み気味なので、温かいコメントをいただけると、すごーく救われます。(甘えすぎ!?)
今日は仕事に行きますよ!
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