「今日、ノートに、(担任の先生が)信じられないくらい嬉しいことを書いてくれていた!」
と大喜びで帰ってきた長女。
「なになに?」
と、新しい担任の先生に物足りなさを感じていた私も興味しんしんでノートを覗き込むと…。
「とてもていねいな字ですね」
…これが泣けるほど嬉しいことなの?と拍子抜けしましたが、一年生からの長女の苦労がそれほど大きかったということでしょう。彼女の苦労に改めて気がつかされました
「◯◯先生(一二年の担任の先生)のおかげよ」
と言いながら、何度もノートをなめるように見ていました。
長女は何かをなぞったり、同じ形に書き写したりすることが非常に苦手でした。ただぐるぐるをなぞればいいだけの公文も泣きながらやり、なぞらなければいけない人生なら死にたいと言っていました。
それなのに、漢字にものすごく厳しい小学校に入ってしまったためか、一年生のときには漢字をやりながら机に頭を打ちつけるという自傷行為まがいに。。。
さすがにおかしいと思って区の教育相談を受け、テストを受けて、娘の特性が判明したのでした。
それが今では、「字が上手ね」と周囲にほめられるほどになったのは、なんとすごいことでしょう。
娘の喜び方から、私が想像する以上に、彼女は苦労してきたのだと思いました。
久しぶりに買ったチュチュ。
かわいいし、高学年女子のおしりを隠してくれるので結構使えます♡