長女ちゃん。
仲の良かった秀才のお友達が、
最難関中学を受験をすることになり。
(だろーなーと思っていました)
彼女が、同じ中学を受験しようと頑張る、これまた秀才のお友達と意気投合してしまって、娘よりその子と仲良くなってしまいました。
学校からの帰り道も、その子と帰る方を選ぶようになって。
(新しいお友達は、娘をバカにしている&敵視しているため、3人では帰らないと言う)
会話の内容、趣味嗜好、大人っぽさ、
同じ目的に向かって進む熱量。
どう考えても、ポワンとした長女より
そちらのお友達の方が合うのでしょう。
母親から見ていてもわかるー
今日、偶然、その2人が
楽しそうにランチをし、
同じ塾に行く姿を偶然見てしまい。
恋愛の終わりを見ているようで
とても切ないけれど
そろそろ娘もあきらめなければいけないのではないかな、と思い、それを伝えました。
成長過程で、趣味嗜好や行動、目標、会話も、より合うお友達が出てきてしまうのは仕方ないこと。けれどそれは、誰かが悪いわけでもなく、決してあなたが悪いわけではない、と。
泣くかなと思いました。
娘は、しばらく、「手に力が入らない」と言って、小さい字で漢字ノートを書いていたけれど、泣きませんでした。
高学年にして、いまだにママと同じベッド、布団で寝たがる長女ちゃん。
見た目もかわいいけれど、かなり幼稚で、
努力を拒否しすぎることは否めません。
一年生で大手塾に入れるべきだったかな。
いや、娘の性格ならば、
もっと田舎でのんびり育てるべきだったかな。
お勉強が加熱している都心から、
理想の子育てのために、
地方へ移住したお友達も何人かいます。
迷える深夜でした。
でもこれを、長女ちゃんがひとつ、
強くなる過程にできたらいいな。
ピンチはチャンス。ですよね。
娘が大好きな丸の内のイルミネーション。
春に向けて、明るい色の服でも買ってあげようかしら。(こういう親だからダメなのかな)