マダムえっちゃんのフランスだより

マダムえっちゃんのフランスだより

えっちゃんは、パリに22年住んでいた。
今は、パリ、東京で生活。


人生色々、いつどうなるかわからない。

どの国に住む、誰と住む、どんな仕事していくのか、

あなたの未来はあなた次第でいくらでも広がります。

またバレンタインデーが来ました。



バレンタインデーって 

恋人の日だと思われているけど


本当は 「大好き!」っていう気持ちを

大事にする日だと思っています。


ワクワクする気持ち や 


大事だなっていう気持ち


そういう目に見えない「大切な気持ち」を


大事にする日だと思っています。


今月のフランス生活講座では

星の王子さまの中の

きつねの話を取り上げました。



あとはフランスで経験したバレンタインの日の

話をしました。


講座ではいつものようにケーキ焼いて持って行って

お茶しました。

これが なごんで 良い時間なのです。




今回は ガトーショコラ


まだまだ 寒いけど 

がんばりましょう。


ガレットデロワは 1月のフランスの名物です。

今月のフランス生活講座で取り上げました。



アーモンドクリームが入ったこのパイは

軽くて甘すぎず、すごく美味しくて大好きなのに

1月にしかないお菓子です。


1月にフランスに行くと 普通のパン屋さんに

たくさんこのパイが売られています。

中にフェーブという陶器製の小さいお人形が

そうっと隠れています。


みんなで切り分けて食べて このフェーブが

当たった人は 今年 好運だって

言われてます。


今回は 自分でこのガレットデロワを

作ってみました。 

パン屋さんのガレットみたいに美しく

ないけど でも材料は同じ。

がんばって 生活講座のために作ったのだ。





で 講座の参加者と一緒に

お茶しました。

陶器のフェーブなかったので

アーモンドを埋め込みました。


アーモンドが当たった方には

紙の王冠をかぶってもらって

今年いっぱいの幸運を祝いました。




キリスト生誕を祝う3人の博士が現れた

公言祭に因むこのお菓子。


1月にフランスに行ったらパン屋さんで

色々なサイズが売っています。

割とお値段するんだけど

美味しいので絶対に食べてみてください。


来月 2月の生活講座、

テーマは

「バレンタインの本当の意味」

です。


ティータイム用のお菓子は どうしようかな 

やっぱりガトーショコラかな。

この前 作ったガトーショコラは

コチコチだったので 

うまく作れるかな〜。

まあ いいか。


お茶とお菓子って 和みますねえ。

講座をするようになって

思いがけずお菓子作りに目覚めて来ました。




ちゃんと書きたいけど なんだか 

たまにしか書かないので

ログイン出来なくなってしまった。


で 携帯からログインしたら 今度は

アップの仕方わかんなくなった。 


まあいいかあ。 


ストールの季節になったので

ちょっと紹介。


これ パシュミナ 本物です。

しかも リバーシブル。 




これは うちの店のオリジナルヒョウ柄。

フランスのモデル ダイアニにまとってもらいました。




これ上質ウールに刺繍してあるすごいお品。




これね、 カニ織っていって 

インドの伝統工芸品。

 上質ウールに刺繍してある。 


この間 インドのババのおじさんが

This is Kani !  This is Kani!

って 何回も言ってたんだけど 

なんで強調してるんだろう、カニってなんじゃ?

よくわからなくて で 4枚だけ買って来ました。

お値段高かったのだけど価値がよくわからないまま

日本に帰ってから ネットで調べたら

すごい価値ある刺繍製品だって判明した。



で この下の写真は パシュミナ100%で

リバーシブル。 これも貴重な作品。