マダムえっちゃんのフランスだより

マダムえっちゃんのフランスだより

えっちゃんは、パリに22年住んでいた。
今は、パリ、東京で生活。


人生色々、いつどうなるかわからない。

どの国に住む、誰と住む、どんな仕事していくのか、

あなたの未来はあなた次第でいくらでも広がります。

お元気ですか? 
2024年の東京の暑さ、すごかったですね。
こちら、プチ熱中症になってしまって、そこから派生する身体の
各部分の不具合が起きて、ほとんどひと月
お店も休み休みでした。
 
さて、パリからカズさんがやってきます。
パリのアパートの管理をしてもらっているカズさんとは
もう20年近く知り合いです。
で、そのカズさん、実はシルバーアクセサリーの作家さんでも
あるのです。
 
この9月20日21日、お店で展示会をすることになりました。
 
フランスフランのコインをそのまま使った
アクセサリーとか、面白い作品がいっぱい。
 
 
 

 

 

 

 ロック歌手がつけてるような

カッコイイデザインです。

 

 

 

 

 Le Galm が ブランド名です。

 

月に1回、FM眉山と言う徳島のラジオで
フランスの話をしています。
(ジューディ・ウイット第4木曜20時)
 
15分間、なんでもいいからフランスの話をしてくださいって
言われて毎回、その時思いついたテーマで話しています。
もう10年以上やってるな。夜の20時の収録(電話で)なので
もういい加減酔っ払ったりしていて、いろんなこと
思いつくまま、
好きに話させてもらってます。ありがたい。
 
それはともかく
 
昨日の夜も収録だったんだけど
 
テーマについて司会のさやかちゃんに
「今日は何を話そうか? パリオリンピックの話にする?」
それとも、「アランドロンの話にする?」
って聞いたら
 
「うう〜ん、あたし達の世代ってアランドロンって
名前くらいしか知らないんですよ」
 
ちなみに、さやかちゃんは30代前半です。
 
隣にいるシュンジ君も
「僕もそうやな、どっちかっていえば
オリンピックの話聞きたいです」
 
 
と言うわけで、アラン・ドロン、日本の若い人は
あまり知らないんだ。
 
今、アランドロン大好きって
言うのは高齢者だな・・とか思いました。
 
 
35年前は、
「アランドロンとお食事ができるツアー」
旅行社がそういうツアーを企画するほど
アランドロンは日本で大人気でした。
 
話は変わりますが、
 
50年以上前、パリで、マルコヴィッチ事件という
殺人事件がありました。
で、その事件の参考人としてアランドロンの名前が上がり
警察で取り調べがありました。
 
結局、この事件は政界・財界まで巻き込むような事件で
なんとなく、うやむやに終わったようです。
 
あたしの義理のお父さんーうちの子供達のおじいちゃん
:通称ペペ
は、当時、パリ警視庁の刑事でした。
 
事件当時、重要参考人として
パリ警察に
アランドロンが来たそうです。
 
取り調べに参加して
 
「う〜んと近く(触れるくらいの近さだったよ)で
アラン・ドロンを見た」そうです。
 
 
「あんなきれいなギャルソン(男)は見たことない」
 
おじいちゃんはその話題が出るたびに
 
そう言ってました。
 
30代前半くらいのアラン・ドロン、
本当にきれいだったんでしょうね。
 
 
 
 
 

 

6月24日から3日間だけインドに行きました。

 

 

 

 

5年ぶりのインドです。

ババおじさんとは去年ドバイで会ったから1年ぶりです。

 

 

 

 

 

 

で、いつも行くフマユン廟にもお参りしてきました。

 

 

 

ニューデリーは相変わらずの喧騒でした。

道はクラクション鳴らす車いっぱいで

で、その隙間をツクツクが走っています。

 

でも、ねえ、5年ぶりのニューデリー、前よりきれいになってる気がしました。

前は、道の端っこには、土のガレキみたいなのが、いっぱいで

土埃がすごくて、もうもうとしてたのに、なんか、少し、ましになっている。

 

コロナが猛威をふるいたくさんの人が亡くなったインド。

 

大変な状況を経て

全体的にこざっぱりしたような気がします。

 

 

 

 
ババの店に行って、またストールいろいろ見てきました。
 
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お店にはインドのお兄さんがいっぱい働いています。
 
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何時間もお店にいて、観察していると
面白いこといっぱいあります。
 
今回は、通りのあっち側にある、工房のようなとこにも
行ってきました。
 
 
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暑い中、お兄さんがミシン踏んでいます。
 
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お店にいると、ババが ランチどうする。
カレー食べたいか、と聞いてきます。
 
私、何にも食べない。と断るのだけど
 
何か食べようよ、ハンバーガーがいいか(マックのこと)、
フライドチキンにするか(ケンタッキーのこと)
 
インドでは、何も食べない。てか、ホテル以外では食べないの。
 
でも、あまりすすめられるので、
 
じゃあ、果物にする、って言ったら
たくさん、果物が出てきました。
 
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ホテルに帰ってから、一息ついて
お食事。インドにいるのに、カレー食べません。
 
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ホテルはイギリスのホテルみたい廊下にドアがついている。

考えてみるとインドはイギリス系の国です。

 

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こういう雰囲気の廊下ってイギリスのホテルの感じ。フランスには

こういう感じの廊下ない。

 

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ロビーにターバンの人がいました。なんか、写真撮りたくなってしまった。

隠し撮り。

 

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玄関のドアマンもなんか面白い。

 

 

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ホテルのロビーにあるお花屋さん、かわいいディスプレー。

うちの店でも、こんなふうにやってみたいな。

 

 

そうだ。ホテルの部屋に置いてあった

ウェルカムプレート。ケーキとかマカロンとか乗っかったお皿なんだけど

見てください。

 

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よく見ると

 

Be bold, Be you, Be extra って書いてある。

 

「大胆でいてね、あなたらしくいてね、特別でいてね」

 

こんなこと書いてあるって、すごくない?

なんか、うれしくなった。私のこと知っている人かしらって思っちゃう。

でも、これ、部屋担当マネージャーよりってカードが添えてあった。

誰にでもこんな言葉を書いちゃうって、お客様に向かってこういうふうに

言えちゃうって、自由でいいな〜。

 

 

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