11月2日にMocoがいなくなって、もう一ヶ月半だ。
先週、写真を10枚焼きまして、ビラをつくり、まず家の北方面のあちこちに張ってみた。反響がないのでもう10枚焼きまして南方面に張るつもりだ。知人の家の塀にはこころよく張らせてもらった。
昨日、cable TV局に電話をして、〔迷い猫〕として画面に出してもらえないかと頼んでみた。ところが、局のシステムが変わり、6.7年前に犬が迷ったときの係りの人も転部して、電話で話した人は会議にかけてくれる、とはいってくれたので、詳細をfaxし、今は結果待ちだ。
6.7年前、犬がいなくなったときは写真を出してもらった。5秒位の長さで、一日数回画面に映った。反響は数回だがどれもはずれだった。ちょうど一ヶ月目に死体が見つかった知らせがはいった。それでもよかったのだ。行方不明のままだったら、どう気持ちを収拾しえていいのかわからなかった。
この犬は、老齢で、脚は直径3~4㎝くらいにやせ細り、歩くのがやっとだった。しかし、猟犬の血がさわぐのか、、どうしても山の中で散歩をしたいと山へ歩き始めたので、リードをはずした。いままでのようにすぐ帰るだろう、と軽く考えて、わたしは帰宅した。しかし、2時間待っても帰らなかった。
放した場所の近くの知人宅に行くと、一度は知人の家の庭に入り込み、わたしを探していたので、知人が、
〔もうお家に帰ったから、あなたも早くお帰り〕と声をかけたのだが、鼻がきかなくなっていたのか、また逆戻りをして知人宅から近い一軒の家の裏山で死んでいた。
血統書つきの猟犬として生まれたが、最初飼われていた家では、散歩をさせてもらえず、であった時はぼろぼろだった。うちに来て、3年程度は楽しく暮らしていたが、やはり最後は、人やTVの音がうっとうしい場所より、山を選択したのではなかったかしらん。わたしも本当の心の底の底では、あの犬の気持ちがわかっていて、山から帰ってくるのかどうかをあの犬の自由意志にしたように思う。
この犬は、自宅で死ぬより、多分、幸福だったように思うのだ。2月14日の寒い寒い朝、見つかった犬は、冷え込んだ年だったので、いたんでいなくて綺麗だった、と発見した人が言っていた。でもまあ、そんなことはどうでもいいのだ。魂は旅立っていくのだから。わたしは市役所の人が犬を抱いて連れて行ってくれる時、涙は流したが、
犬が人間のように枯れて、力を失い、ぼんやりしていくのを見ていたから、犬にとったらもうこれで終わり、という気持ちも強かった。
Mocoは、この犬や他の猫と比べて、家猫だ。餌を与えていた野良猫が家にいついて、横暴で汚いオス猫と恋をして、押入れで産んだ2匹の猫のうちの一匹で、うまれおちた時から、面倒を見てきた。
獣医さんや、動物に詳しい人の意見を聞いて、母乳が足りなくなると、猫用のミルクを飲ませて、身体にいいorganicに近い良品質のcat foodを与えてきた。病気や元気がないと、いい獣医さんを探して、飛んでいった。愛情が強いのだと思う。
もう一匹のオスは見栄えがたいそうよかったので、周囲の人に可愛がられてきたが、このMocoは器量の点でやや劣り2番手だったが、
〔まあ、元気そう〕とほめてもらったが。成長すると、賢さが抜きん出て、驚いたものだ。
人間の兄弟姉妹にもよくある話だ。
オス猫が昨年亡くなってから、Mocoを可愛がってきたが、新しく猫が増えるたびに
病弱だったり、トイレのしつけだったりで、関心がそちらに向かい、Mocoが少し寂しそうだったことは感じてはいた。
ふくれて、すねて、家出をしたのかもしれない。そういう話は良く聞くから。
Mocoをどうしてもあきらめられないので、まだまだ写真を焼き増して、あちこちにはるつもりだ。
Mocoのあれこれが毎日思い出される。
夜食のあとは、お皿を洗っておかないと、翌朝は匂いをかいでみて、この汚れたお皿ではいや、と食べないのだ。
水も他の猫達といっしょのボールだと匂いをかいで絶対飲まない。
きれいな水をいれてくれ、とわたしのところに来るのだ。
綺麗好きの猫なので保護してくださっている方は大変だと思うけれど、
是非連絡をしてくださることをお願いしたいです。
● 5才半で中型
● 白黒で来年の干支の牛のように、ホルスタイン柄。
● 尻尾が長く黒い
● 鼻の頭に黒いそばかすがあり、口の中にも広く黒っぽいあざがある。
● 困ったり、迷うと、すぐ、〔ぐぐぐ・・・〕と鼻声をたてる、愛くるしい
● 右目の横に3㎝くらいの長さの黒い線がはいっている
● 最近、歯垢がたまっていて、手術に行く予定でした。ですから、dry foodは
歯が痛いようです
今は何もしたくない心境で、毎日機械的にscheduleをこなしている。
他の猫にもやさしい気持ちになれないので、みんな静かでおとなしい。可哀想だけれど・・・。わたしの傍にはあまり寄ってこない。
案外、家の栄養一杯の食事に飽きて、他の家でぬくぬくと暮らしていて、あきたら、
ほい、と帰ってきてくれないだろうか、と願っているのだが。
周囲には、新しいことも起きつつあって、それは先日集まりに出席した際、出会った方からの情報で、ある会合に参加できそうであること。prestigeの高い集まりは、こうやって、人から人に伝えられるものらしい。
これはgood newsではある・・・。 少なくとも、気分転換にはなる・・・かしら。