今日は、ちょっとおしゃれをして東京品川におでかけした。luncheonにご招待されていて、ずいぶん前から楽しみにしていた。
品川にはお迎えの車が来ていた。乗り込んで待っていたら、走ってきた数人の女性たちが、車内で待っていた人たちと知り合いらしく、Oh!と叫び合い、にぎやかにお久です~と挨拶をして、あとは、子供と孫と、嫁の話やらを、笑いあい、慰めあい、自慢しあい、にぎやかだ。、これが全部英語。目をつぶると、アメリカ人かと思う。日本人の発音ではなく、巻き舌のあのnativeのなめらかさなのだ。びっくり。みなさん60~70代の方たちばかりなので、日本もけっこう人材がいるではないか、と思われた。
英語を話すときは幸福そうで、ちょっといやなことを話すときは、
とたんに日本語になり、
〔お嫁さんが出て行っちゃって〕とtoneが落ちる。と、周囲もしいん。やっぱり日本人だから、本音は日本語のほうが言いやすいのかしら、それも一瞬で、すぐ元気のいい英語にとってかわって、みなさん、本当にしあわせそう。
大ホールには、出席者がテーブルについたり、立ったりして談笑していた。招待してくださった方が、海外に長く、心が広い方で、会のpresidentから、vice president、彼女の仲のいいさまざまの国籍の方までどんどん紹介してくださるのでご挨拶しながら、握手すべきか、簡単にすますべきが、イギリス式にformalに挨拶すべきが戸惑いながら、一巡して、テーブルについた。
200人全部が女性となると圧巻。アメリカと日本が主なのだが、数十カ国からの会員が登録されているとか。ドイツ人だが、日本人と結婚して、このクラブのleaderの一人である、とかイギリス人で日本に来たばかりだが、イギリスの集まりより、アメリカのほうに力をいれている人とか、cockney アクセントで話す、富裕な婦人とか(cockney 英語をどこで習ったのかわからない、どこか海外に住んで、そのときの親しかった人がそういう英語だったのか)。
お琴と尺八、三味線の日本の楽器と、バイオリンの洋楽器のコラボレーションの演奏会は、だんだん盛り上がって、お琴の女性の美貌と着物にもうっとりさせられて、luncheonは終了した。
招待してくださった方から、来年のカレンダーをプレゼントされて、車で品川駅まで
おくっていただいた。
本で読んだけれど、ある男性編集者は、一日3人の未知の人と会うことにしているとか。それは無理でも、年に300人の未知の人に会うことにすればどうだろう。これを今年の目標にしてみようかしら。少なくとも
今年は今まで未知の人50人と会ったはず。大晦日まで、あと3ヶ月・・・早い!
今日招いてもらわなかったら、家でのんびり猫を相手に食事をして散歩と読書だったろう。やはり、人間は未知の人と会うと、学ぶことがある。