予想外に早く梅雨に突入したので、家の前の小川の蛍も今年はさびしい限り。

いつもだと庭にまでほのぼのした明かりが見えるので家の灯りや門灯の消して息をこらしてほたるさまのおとうりを邪魔しないようにしている。

しかし、今日はいいお天気だった。猫のMimiの便秘の薬をもらいに電車とバスで獣医さんのところに行く。

 3年前、きょときょとこすっからい目をした獰猛な子猫が庭にやってきた。異様に長い尾をしていたが10日ほど見えないと思っていたらその長い尾の中心部が10センチほどべろりとたれて血みどろになっていた。

何か事故にあったのだろう、と結局避妊手術とともにその長い尾も切断した。しかしそれから便がほとんど出なくなった。5人の獣医を尋ねて治療を受けたが、かき出すことは痛みとストレスで治療後はからだが小さく見えるほどだった。結局、葉山のいい獣医さんにめぐり合い、手術をしてもらい、薬を毎日のませることで

好転した。手術後はそれでも3ヶ月に一度は検診に連れて行く。

 確かにMimiは、野良猫出身だし、性格も相当こすっからい。かといってほうっとけないのだ。

我が家の4匹の猫は野良出身だが、表情が柔和で上品だ、とほめてくれる人は多い。

おっとりした風情は気持ちをなごませる。

厳しい昼間の仕事の後、自宅に来るbusiness peopleたちはひざにだいて、癒される、とよろこぶ。


夜、庭にやってくるたぬき達が、庭の餌を食べているのを居間からけげんな顔をしながら眺めている我が家の猫たち。もうこれ以上は増やせないかな。