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クリンプ加工の葉っぱ
波々加工が出来るクリンパー。クリンプ加工を施したペーパーを使うことでパーツに表情が生まれます。ところがごく一般的なクリンパーでよく使われている歯車の幅は11mm前後なので、葉っぱや花びらや、ペーパーの例えば真ん中10mm部分だけの加工したいとき歯車への挿入が難しい。
そこで、ハンドルや、幅違いの歯車がくっついてなければやりやすいかも? 改変してしまおうとなった次第です。ちなみに紫のクリンパーは米ブランドQCのものです。(これはこれでしっかりした良いお品です。不具合故障無し)
そこで、中華製のノーブランド物で実験をやってみました。
まず分解
今回は細目を使用します。
このクリンパーの軸は仕切りを挟んだ上下の長さが違うため、干渉しないよう長い方を下にして歯車の上に空間を作るようにしました。
回転ツマミ用に歯車を取り付けて終わり。ネジ止めはしません。
こんな感じでできました。ペーパーを葉っぱ大にカットしてから歯車に通してクリンプもできますが、やっぱりハンドルやスペーサーが邪魔。
2回通しやってみました。
仕上がり満足です。
やってみても良いかな~という方、自己責任でお願いします。万が一、道具が壊れちゃってもワタクシは責任を負いかねます。
悪しからず。
当記事はあくまで実験レポートです。