今日は午後から天気が下り坂らしいので、
あさイチで動物病院へ、
愛犬のビート(ビーグル♂13歳)を連れて行きました
春は、狂犬病予防注射とフィラリアの検査を受けるのが決まりなので、
毎年「いつ行こうかなぁ?面倒だなぁ」と、
犬の様子と人間の都合とお空の機嫌でタイミングを計ります。
どの飼い主も考えることは一緒なようで、
診療開始15分後に到着したときには既に待合室は人と動物でいっぱい
外で待っている人もいたので、受け付けしてから一旦帰宅し、
再び自転車に犬を乗っけて行って、病院の外で散歩させながら待つこと1時間。
うさぎ率の高い病院なので、犬は待合室に入るのに遠慮が要る雰囲気です
だから、中型以上の犬は外待ちの方が気が楽。
それにしても、今日は混んでる〜
犬もいい加減飽きたころ、先生が直々に外まで呼びに来て下さいました。
院内に入ると、
大勢のウサギさん達にたじろいでか、あるいはこの先の災難を悟ってか、
犬がジタバタ抵抗したので、先生に抱っこされて診察室に入りました。恥ずかしい〜!
補定介助しに古株の動物看護師さんが来てくれて、
ビーちゃん、歳をとったねぇ。
と言いながら、ヨシヨシしてくれました。
その間に先生がブスッ!ブス〜!っと、手際よく採血&注射。
ビーちゃん、おとなしいねぇ。いい子だねぇ♡
と、言って撫で撫で
おとなしいついでに、お尻とお耳の処置もお願いして、
ビートが大嫌いな耳のお掃除と肛門腺絞りをしてもらいました。
ちょっと痛がったけど、暴れずに静かに処置を受けたので、私も
ビーちゃん、頑張ったねぇ!
と褒めていたら、
ママのために我慢してるんだよねーと、看護師さんが、またイイコイイコしてくれました。
無事に、さいたま市から犬マークと鑑札をもらい、
フィラリア予防薬も7ヶ月分まとめて処方されました。
去年までは、
「今回はお薬、何回分持って行きますか?」
と、飼い主の懐具合を考慮して聞いて下さったのに、
有無を言わさず、まとめて7回分のお薬を出されました。
800円×7回分=5,600円ですわよ!
それに診察、処置、市への狂犬病予防注射済表代…で、約15,000円なーりー
ちょっとびっくりというか、がっかり
感染予防で来院を控えさせたいのか、
飼い主が薬を買いに来るのをサボらせないためでもあるのかな?
その代わり…お散歩用トートバッグをくれました
人間の医療界だけじゃなく、獣医界も製薬会社の陰謀…な気がする。
お家に戻ってからは、
安静にして過ごしてね
…って言う割には、お家に入れてもらえずに、不満顔の犬
朝からお散歩だと思ったのに、病院に連れて行かれた
何もしないで帰れたかと思ったのに、すぐにまた病院に連れて行かれた
2回もチックン!された
お尻、ギュー!ってされて、お耳に冷たいの(薬)入れられてグリグリされた
挙句の果てに、庭に出された〜
まぁまぁ、そう言わずに
雨が降ってきたら、お家に入れるからさ!
今のうちに、ママはお買い物に行きたいのさ
ビーちゃんはお家で待っててねー