晴れていても冷たい風が吹く、寒い日が続いています。
庭の土には霜が立ち、バケツの水が凍る冬の朝。
まだ低い陽の光がさしている縁の下に、毎日、猫が通って来るようになりました
多分、野良猫。
何処かでご飯を貰っていて、他にも寝場所はあるのでしょう。
朝早い時間に通って来て、犬が出てくるまでの短い時間、屋根付きベッド付きで日向のこの場所を見つけて、いつの間にか毎朝居るようになりました。
そこは、
うちのペットのビーちゃん(♂13才)が、晴れた日の日中を過ごす場所
「フカフカニ枚重ねのクッションは底つき感が無くて良いですよ 更に、面白いことを言うと座布団が増えます」( ←嘘です。御老体に優しい仕様になっています)
でも、そのクッション…犬臭くないのかしら
縁側の雨戸が開いた時や、家人が出入りしたり、いよいよそこの主である犬が出てくると、
その後、
猫サイズの凹み付き&猫肌に温まったクッションを引っ張り出して、
犬のビーちゃんは何の疑問も持たない様子でその上で寛ぎます。
猫の匂いがしないのかしら…って言うか、猫に占領されていたことに気づいてないの
飼い主的には、
「犬としての縄張り意識は無いのか番犬としてそれでいいのか」
とも思いますが、細かいことを気にしない鈍感さおおらかさが彼のいいところなのかも
時間を区切って、上手く陽だまり&クッションをシェアしているのかな?
特に寒い朝、
「猫さん。まだ寒いから、もう少しそこに居てもいいですよ」と思って、犬を外に出すのを少し待ったりもするのだけれど、人の気配を感じるとすぐに逃げて行ってしまいます。
こんな時、動物と話せたらいいのに…って思います
特別な訓練をして動物との会話が出来るようになる人も居るし、中には天然でそれが出来る人もいるのに、
何で当たり前のようにみんながそれを出来ないんだろう?
人間って、不自由だなぁ