我が家では、犬(♂ビーグル)を庭で飼っています。
「僕、ビートです。」
8才(のオジサン)だけど、まだまだ活発で遊び好きそして、甘えん坊で寂しがり。
近頃では室内飼いの家庭が多いので、外飼いは何だか可哀想なイメージがあるけれど、雨の日や夜は室内(玄関)に入れてあげています。
でも、基本は外で生活させるので、当然、犬小屋を与えています
なのに…
彼は犬小屋には全く入りません。
雨が降り出しても、軒下に避難して雨宿り。
通常昼寝する場所は、軒下に置いた敷布か大きな植木の木陰。自分で掘った穴の中。
犬小屋は通常オシッコをかける場所として使用
何でなんで~??
せっかく庭付き一戸建てを与えているのにぃ!
ま、まさか、その犬小屋が先代ワンコのお下がりだから気に入らないわけ!?
…と、アニマルコミュニケーターさんに相談してみました。
すると、
ビートは犬小屋を自分が入る場所として認識していないそうです。
自分の家と思ってないから、その壁にオシッコしちゃうのだそうです。
えーっ!それじゃぁ、散歩中に電信柱があるからオシッコかける…というのと同じ?
ただの壁であって家ではないの?
だから犬小屋に入らないわけか…ガックリ
いいよ、いいよ…そんならもう、ただの障害物で排泄所でもいいよ。
夏は犬小屋の陰で穴掘って涼んでいればいいよ。今までどおり。
…と、犬小屋の正しい使い方に対する飼い主の拘りを放棄したら、
今朝、こんな光景を目撃して、思わずパシャリ!
おお~っ!なんと、ビートが正しく犬小屋に入っているではありませんか
ママは嬉しいよぉ~
8年経って、ようやく犬小屋の使い方をマスターしてくれたのね?
犬小屋の中を掃除しておけばよかった
まさかビートが犬小屋で寛ぐとは思わなかったから、中は泥だらけなの。
お腹、ばっちくなっちゃうね。
教訓 : 拘りを手放せば、途端に問題解決