タイトル通り。
このところ登園拒否が続いている次女ナツ3歳。
0歳児クラスから通い始めて、ほんの数ヶ月前までは、土日だって行きたがるほど好きだったのに、このところは園の入り口で号泣したりもする。
長女ハルも、ほぼ同時期に、ここまで派手じゃないけれど登園拒否があった。
たぶん、そんな時期なんだろうな、と思う。
4月生まれのハルと、6月生まれのナツ。
クラスの中で成長が早い方の二人。
最終学年(2歳児までの小規模園にお世話になっています)となるとちょっと刺激不足にもなるだろうし。
それにしても今朝は頑なだったので、もうそのまま休ませて、仕事をしながら見ている。
当たり前なんだけれど、それでも毎回驚くのは、子供というのは一人一人本当に、性格が違うということ。
長女ならば結局一人で遊ぶなんてできずにいちにちぐずってまとわりついて怒られているだろうに、次女は一人で遊んだり、今も一人で昼寝を試みたりしている。
でもそもそも長女ならば、そこまでに頑なに登園拒否をしたりしないから、どっちも同じだけ手が掛かって、どっちも同じだけ自立している。
子供は・・・というか、人間というのは、どの人も同じ数の要素を持っていて、それぞれの比率・バランスが違うだけなのかもな、と思うなどする。
バランスの違う二人が一緒になって夫婦としてのバランスが生まれ、やがて子供が生まれると親としてのバランスや、家族としてのバランスが生まれ、それがそれぞれの特徴や空気を生み出している。
自分本位に、あるいは自分と同じ比率を家族に求めるのではなく、家族が持っているバランスが一番よく生きる道を模索し手助けする母でありたい、と思うなどする午後。
次女、寝息を立て始めました。