お着物もお洋服と一緒で
素敵に見えるお着物と
ちょっと違うかなというお着物に
分かれます。
どうせなら素敵に見られたいなって
思いますよね。
お洋服ではパーソナルカラー診断や
骨格診断、最近では顔診断を利用して
似合うお洋服を提案している
コーディネーターの方もたくさん
いらっしゃいますよね。
お着物でもそうだと思うんです。
そこまで提案してる方がいないので
近々そういうメニューを
提供できるようにしたいと
今考えています。
わたしがお着物デビューしたとき
親のお着物をたくさん
譲ってもらっていました。
着付けレッスンなどに
着て行っていたのですが
なんかしっくりこないなと
いつも思っていたんです。
親から譲ってもらった大島紬
なぜしっくりこなかったかというと
これは骨格が関係していると
思います。
わたしは骨格でいうと
ウェーブタイプ
お洋服でもダボっとした感じや
張り感のあるものは
苦手なのですが
お着物でも同じで
紬は似合いにくいんです。
ゴワゴワしていて
着られてる感があります。
どちらかというと
体に沿う感じの小紋を着たほうが
華奢な感じがして似合うと思います。
例えばこちら
紬を着た時のわたし
(なんか渋い…)
同じ織りの着物でも
お召しという光沢感のあるものなら
ウェーブタイプのわたしでも似合います。
それはわたしが顔診断でいう
エレガントタイプだから。
また同じ紬でも
こちらだとわたしの雰囲気に
合っているのは
淡いお色でエレガント~フェミニンに
寄せているから♡
なんで似合う似合わないが
出てくるんだろう
なにが関係しているんだろうと
日々研究してきて
わたしなりに結論がでてきました。
顔タイプで洋顔の方は
大柄(派手柄)が似合うし
和顔ソフトタイプの方は
小さめの柄が似合うんじゃないか
ということがわかってきました。
またパーソナルカラーに
こだわりすぎると
逆にダサくなるし
視野も狭くなると
わたしは思っていて
特にお着物の場合
半襟という
素晴らしいものがあるので
顔周りに似合う色の半襟を
持ってくることで
苦手なお色のお着物だって
チャレンジできたり
黒っぽいお着物でも
半襟と明るい帯合わせで
黒の似合いにくいわたしでも
似合うものがあったり。
例えばこのお着物ね♡
こちらのお着物の場合
黒とは言っても
白で薔薇の絵が描かれていたり
カラフルな薔薇のお花が
描かれていたり
さらには半襟を
白のフリルレースにして
帯を淡いピンクにしてるので
全体的にトーンアップしてる
というのが似合う理由かな♡
と思っています。
とにかくお着物の場合
試着するのが
(反物をあててみるのが)
一番大事❣
たくさんあててみることによって
自分はどういうお着物が得意なのかを
知ることから始めましょう♡
1人ではちょっと・・・という方は
を利用してみてくださいね♡
どんな感じだったか知りたい方は
こちらをどうぞ
ここ最近
わたしのお着物美学について
書いています♡
たくさんの方に
読んでいただいているようで
とっても嬉しいです♡
よかったらお読みください♡