わたし結構、文学作品が好きです。



高校生のとき、資料集に載ってる作品を、一回読んでみよ〜〜って思って読んでみたのが、





夏目漱石


これが想像を超えて面白かった爆笑



興味深いとか、文学的価値がある、とかじゃなくて、単純に笑えて面白かった爆笑



あ、そんな小難しいもんじゃないんだな……と………爆笑




ま、ちと読みにくいですけどね……えー


文調が回りくどいし。
でも、私この回りくどい文調が好き照れ


段落変えず、ダラダラ書くし。
これはホント、読みにくい。
もっと積極的に段落変えして欲しい。



一段落が長いねん……





そんな感じで、とりあえず1作家につき1冊ずつ読んでみたんだけど、ハマったのはこの方。


谷崎潤一郎





この「痴人の愛」にはじまり…




これは映画も観たな〜
素敵だったラブラブラブ




学校図書館にあったやつは、全部読んだと思います。めっちゃハマったラブラブ


エロティックなんだけど、そこまで直接的な表現でなく、回りくどいのね。そこがいいラブラブ







そんで、先日久しぶりに文学作品読みました。




太宰治
確か、「人間失格」だけ読んだか……な……?





前に、金曜ロードショーで「ラプンツェル」をみたとき、原作の話になりました。



どんなんやったっけな?



そんで、ネットで調べてたら……



太宰治の作品で、ラプンツェルのお話の続きを、兄弟4人で書き繋ぐ……

ってのがあることを知り……



猛然と興味湧きましたニヒヒ




ナニソレ??

なんか…蠱惑的酔っ払い



変態なまるこは、グリム童話の原作とかめっちゃ好き酔っ払い



めちゃくちゃ、興味を惹かれて、即買いしました。






読んでみたところ……

短編集でした。


お目当ての話は、60ページしかなかった。


しかも、ラプンツェルの続き、というわけでもなく……
ラプンツェルっぽいお話だったアセアセ




でも、変わった兄弟たちが、真面目に童話を書き繋いでいく様は、思ったとおり、面白かったニヤニヤ


それぞれの性格が、物語に出てて、めっちゃ笑えましたニヤニヤ


そんな蠱惑的なお話ではなかったけど、あの変わった兄弟の描写は、現代の作家には出来ないだろうな〜〜照れ


太宰治をそこまで知らないけど、太宰っぽいと思った爆笑あはは。ホンマに知らんけど。





さて!
蠱惑的と言えば、あの方でしょう!!



江戸川乱歩!




江戸川乱歩が読みたくなった〜デレデレラブラブ




とは言え、実は少年探偵団以外だと、この本しか読んだことないねんけど……タラーおほは





しかも内容忘れた。


しかしグロくて、不気味で、オドロオドロしくて、めちゃくちゃ面白いと思ったのは覚えてる。



オススメです。
内容覚えてないけど。





こんなんとか。



こんなんとか。





買ってみよっかなデレデレ