最近……
夜な夜な、我が家で賭場が立ちます。
今月はじめの長男の誕生日に、旦那の妹から麻雀牌をもらって以来、子どもたち、麻雀にハマっちゃって……
毎晩、麻雀やりたい麻雀やりたいと言いますが、ダメダメ…休日のお楽しみよ、と制します。
が、母にとっては嬉しい悲鳴…
実はワタクシたち夫婦、無類の麻雀好きでありんす。
子どもたちが全員麻雀出来るようになるなんて、まだまだ先やと思ってたんで、嬉しくて、ついつい遅くまで遊んでしまってます
長女が5歳のときに、とっとこハム太郎のドンジャラをYahoo!auctionで購入して、ドンジャラを仕込むところから始まった、まるこ家の麻雀の歴史……9年たって、とうとうココまで漕ぎ着けました…………なんか感無量…………
将棋もいっとき流行ってましたが…(我が家で)最近は忘れられ気味……(ノ_<)
うーむ……
やっぱし、教えられる人がいないのと……
将棋は難しい……_:(´ཀ`」 ∠):
自分で一から陣形を作っていかないといけないからな〜〜
セオリーを知らないのもある。
そういうの、親子で勉強していけばいいんだろうけど……
こないだ、子ども会の将棋クラブへ行ってみました。
長男ははじめ、5歳の男の子と対局しました……
長男、5年生やけど、デカイので中3くらいに見える………5歳の子の小ささが際立つ
可愛い〜〜
と思って、長男に
「負けないように頑張りよ〜〜」
と声をかけました。
当然長男が勝つと思い、手加減せんときよ〜
みたいなつもりで言ったんだけど………
なんと惨敗………:(;゙゚'ω゚'):
めちゃくちゃ強かった……((((;゚Д゚)))))))
お母さんに話を聞くと、両方のおじいちゃんと旦那さんが将棋できて、皆んなが教えてくれるらしいのです。
サラブレッドやないかい!
ここへ来たのは、「定跡」を教えて欲しくて来た、とのこと。
え?ええ?
えと……
じょ…定跡……??
と、わかりやすく挙動ると、教えてくれました。
定跡というのは、序盤戦における、最善の駒組み。何をどう動かせばいいのか、はじめの方は、定番の動かし方があるらしく、それを覚えてほしくて、連れてきたんだって。
あかん。
全くレベルが違いますわ
駒の動かし方が、ようやくわかるようになってきた長男なんか、赤子の手を捻るようなもんでした。
あかん……
長男のやつ、銀を真後ろに動かしよった……
5歳の子が戸惑っとるやないか
駒の動かし方すら、出来てないやないか
5歳の子が言いよどんでいたので、助け舟を出しました。
「ちょっと長男…銀は後ろ行かれへんよ」
結局、子ども会では、先生と言われるおじいさんは、初心者の子にかかりきりで、他の子はただただ対局するばかりでした。
あの5歳の子、来月もくるかしら…?
もうちょっとレベルの高いとこ行った方が良さそうだけど……
でも、子ども同士で対局することがないのか、
「楽しかった」
と言って、帰っていきました。
性格までええ子やわ
ほんで、空いてる席があったので、まること友達で対局してみることにしました。
そしたら、お母さん同士じゃなく、子どもとやってあげて、と言われ…
初心者の5年生の子と対局することに……
ほう……
いきなり飛車を王将の前に、つーーと持ってくる相手……
そう来ますか………
なかなかトリッキーな………
子どもって、自由でいいよな……
そして終盤………
まるこ、実は勝ったことがなかった。
最後、いつも王将を攻めあぐねて、負けるか、引き分けで終わったりしてたんだけど、この日初めて勝ったんです
その瞬間……
「やったーーーー!!」
とバンザイしてしまいました。
ハッ
忘れてた
将棋クラブ始まるときに、担当のお母さんから
「将棋は礼儀を重んじます。負けたら、負けました、てちゃんと言ってくださいね。そして、勝っても、大げさに喜ばず、コッソリ喜びを噛み締めてください」
って言われてたんやった
知ってるお母さんだったので、
「こら!まるちゃん!
ホンマに相変わらずやな!」
と、怒られましたてへぺろ
それやのに、次の対局、2年生の子に勝ち、またもやバンザイするまるこ………
アホなんやな……(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
まるこは、正真正銘のアホなんやな……(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
そんなこんなの将棋クラブでした。
月1回あるので、また行ってみよっと。
さて……
将棋に比べると……
麻雀って、来た牌を組み合わせるだけだから、何となく楽。
将棋が能動的なゲームなら、麻雀は受動的なゲームって感じ。
我が家は人数も多いし、2人でやる将棋よりも、4人でやる麻雀を、ついついやってしまうのです。
さぁ…今夜も…賭場がたつかな…?