ルルドに行きました。 今回で11回目です。
冬のルルドは巡礼者が少ないですが、いいエネルギーです。
12月25日に、赤ちゃんのイエス様が揺りかごに入ります。
今回も、カショーに行きました。 前回は、不思議に涙が出て、どうしたものかしら?と思いました。
聖ベルナデット一家6人が住んでいたカショー(刑務所にも使われていた小さなスチュディオのような場所)です。
洞窟のマリア様のご出現の時期に、聖ベルナデットはそこで暮らしていました。
ルルド市内の、観光案内所のすぐ近くです。
当時は、床が土だったそうです。左奥は小さな流台です。
9畳ほどの所に、一家6人が暮らしていました。
私は最近、仕事が終わり、自宅に帰ってのんびりできずにいました。
急用があり、毎日午前3時頃までコンピューターの前に座って、ワードに文字を書いたり、翻訳をしたりしていました。
毎日、気功をしていますが、矢張り疲れていたのでしょう。
カショーには、私一人でした。
丸椅子に座りました。
顔と指先にピリピリと静電気のようなものを感じました。
あら?これは一体???と思い観察しました。
どういう感覚だったかをご説明致しますと、モーターに触れますと、振動を感じますよね。
それに近い感じの振動と弱いビリビリ静電気が、床を通じて足の裏から、少しずつ、上に上がり足首を過ぎて膝まできました!
あらまあ、 どうなるのかしらと思い、と観察していましたら、腰のあたりまでモーターのような振動と弱いビリビリ静電気のようなものが上がってきました。
その瞬間、急に眠くなりました。
ああ~これは、マズイ!
私は、一人でしたので、気を失っては困ると思い、すぐにカショーから出ました。
ここのところ10日間くらいの睡眠不足と、旅行の移動で肉体が疲れていました。
いい意識体もありますが、よくない意識体もカショーにはあります。
もし、聖ベルナデット様のエネルギー体でしたら、どうぞ,宜しくお願いいたします。熱烈歓迎です。感謝、感謝でございます! マイナスの悪いエネルギーでしたら、お帰り下さい!です。
私は、ヒーラーさんではなく、ズブの素人さんです。ですから、見分けられません。
何しろ初めての体験でしたので、「どこのどなた様ですか?」とお伺いする余裕はありませんでした。
道に出て、数分後、再度カショーに入りましたが、何も感じませんでした。
一体あれは何だったのでしょう???
ホテルは、ロザリオ大聖堂のすぐ前ですので、午前零時頃、洞窟まで行きました。
巡礼者さんも何人かいらっしゃいました。
翌日の午後、バスのような80人乗りの小さな飛行機に乗ってパリに帰ってきました。