フランスで長期滞在をするのには、滞在許可証が必要です。
その1おわり
学生の場合でしたら、フランスに入国する前に、学校の入学許可証や、フランス大使館指定のお医者様の健康診断書、銀行口座の残高証明書、外貨購入証明書を前もって用意をしておきます。
フランス入国1週間以内に、警察の移民局に行き、滞在許可証の手続きをします。
私は、10年の滞在許可証を所持しておりますが、国籍は日本ですので、何年住んでいようが仕事をしていようが、ここでは外国人です。
今年の6月に、10年に一度の滞在許可証の更新がありました!
私は、パリ郊外に住んでいますので、地元の県庁所在地がある警察署の移民局に行きました。
ヴァルドワーズ県警察署です。 ヴァルドワーズ県は、大阪府と姉妹都市です。 以前は、電話での問い合わせで「日本国籍です。」と言えば、スイスイとランデブーを簡単に取れました、、。
ここのところ、外国人が多くなりましたので、書類審査も厳しくなりました。
ヴァルドワーズ県は、植民地時代の国の外国人が多いです。
そして、滞在許可証更新に、変更箇所ができました。
変更箇所ですが、10年間に3年以上連続でフランスに不在した外国人や、離婚した外国人の場合に関して、滞在許可証が下りなくなりました。
(離婚では、配偶者がDVの場合は、お医者様の診断書付きで許可証が発行されます。)
(離婚では、配偶者がDVの場合は、お医者様の診断書付きで許可証が発行されます。)
滞在許可証目当ての外国人を、受け付けない為でしょうね。
その1おわり