７月最後の日。
今日もセミの声で目覚めました。
蝉の声が出ます
リビングに来ると、
愛犬が「待ってたよ」と
サークルの中でピョンピョン跳ねて。
はいはい、今開けるね、
とブラインドを上げたら、
おっ
今年も繰り広げられたようです、
神秘のショーが
ほぼ毎夏、
バルコニーのガラスの外側で、
セミが誕生するんです。
見たかったなぁ。
せめて脱け殻だけでも
見せて頂きましょう、と
バルコニーに出て覗いたら、
ハッハッハッ
やられた～
騙された～
枯れてるだけだった
昨年のこの場所での
神秘の跡はこちら。
あ、でも、閲覧注意
↓
昆虫だらけで、
昼間は蝶もトンボもやって来るし、
セミはミンミン蝉が一番多くて、
次いでアブラ蝉、ニイニイ蝉。
さすがにツクツクボウシはいないけど。
で、私は蝉の姿を見つけるのが好き
すぐに見つけられる。
幼少期に真鶴で鍛えたからかな。
でも娘はなかなか見つけられない。
そもそも見つけようともしないけど、
私に言われて見つけようとしても、
蝉がいる木を特定することからして苦手。
何だか残念
中2まで、代々木公園の
すぐ近くに住んでいたのに。
蝶が舞い寄ってきても
悲鳴を上げて逃げるし
もっと昆虫に触れさせれば良かった。
暑い中歩いていて、
ふと立ち止まって
蝉が鳴いている姿を見つけられたら、
暑いのも許せるでしょう。
ま、少しの間だけど。
