我が家に来て今日で84日目。

来週の11日で

生後6カ月になるラヴィちゃん

(ボストンテリア♀)。



 
約3か月が経過して、

お互いのペースがやっと分かり、

しっくり馴染み合えてきた、

と感じています。

 

迎え入れた私たちには、

2月に亡くなった先代犬の思い出が

まだ色濃く残っています。

でも最近はそういうことをひっくるめても、

ラヴィは我が家の一員だと

しっかと思えるようになりました。

最近では先代犬の思い出を話す時に、

先代犬のことを

「ラヴィ」と言ってしまうことすらあります。

ちょっと前まではラヴィのことを、

先代犬の名前で呼んでしまうことが多かったのに。

 


やっぱり「ビロビロ(頬っぺ)が長すぎるんじゃないか疑惑」

ラヴィちゃん


可愛いラヴィちゃんですが、

実はずっと「食糞」に悩まされてきました。

 

「食糞」、知ってます?

文字通り、“糞を食べる”ことで、

この世にそんなことがあっていいのか?

と思う行動です。

私は先代犬を飼うまで、

犬がそんなことをするなんて

知りませんでした。

初めて知った時は

驚きと悲しみで心が震えました。

 

でもラヴィちゃんは2頭目。

だから覚悟をしていた半面、

「もしかしたらこのコはしないかも?」

な~んて、甘い願望も抱いたり。

が、ラヴィちゃん、裏切りませんでしたね笑

先代犬は生後5か月頃から始まったのに対して、

ラヴィちゃんは我が家に来た生後3か月で

すでにやっちゃってました。

ウ〇チをしたら、速攻食べようとするんです。

クルリと向きを変えて、“秒”で。

そういえばブリーダーさんの所のトイレに、

しっかりと食糞の形跡ありましたもん。

 

でも、犬の食糞は自然なことだ、と

ネットにも本にも書いてあるんですよね。

でもねえ…自然なことと言ってもねえ…

冗談じゃないですよね泣

その口で私や娘の顔を

ペロペロしようとするんですから。

そのバッチイ口(くち)を、

私は「ウ〇チ マウス」と名付けて、

「やめてーーー!ウ〇チマウスで来ないで~!」

と言って逃げ回っておりました。

 

食糞対策を止めさせるには、

「食糞をさせないこと」に尽きるそうです。

本にもネットにもそう書いてあるし、

ドッグスクールでもそう言われました。

でも…ずっとソレの見張り?

だってじゃあ、外で働いている人はどうなるの?

なんか納得いかない対策だけど、

2頭目だからしっかり取り組みたい!と思い、

可能な限り見張りを致しました。

買い物などの外出は、

ウ〇チが済んですぐに行くようにしたり、

メイクはラヴィちゃんがいるリビングルームに

道具一式運んでしたり、

調理中も掃除中も5分毎にチェックしたり。

 

でもね…

お散歩に行く支度をしている時とか、

ベッドを洗っている時とか、

ラヴィちゃんのご飯を作っている時とか、

決まって

「ラヴィちゃんの為に何かをしている時」に

食べちゃうんですよね、ウ〇チ。

さすがに頭に来て叫んだこともありますが、

「んもーーーーーっ!!」って。

 

そんな面倒な時間を忍耐強く過ごすこと、

約3か月。

ようやく見張りから解放されそうな

嬉しい兆しが見えてきましたキラキラ

ここ数日、ウ〇チをしたら

そのままトイレを出て行きます。

振り返らないし、

ましてや口を近づけようともしません。

初めてそれを見た時は偶然だと思いましたが、

何回も続くと、それはもう、

涙ものの喜びです。

成長するんですね、ちゃんとハート


ドッグスクールでも好調音符

マテ、フセ、ハウスが安定してきました。


 


 

2頭目とあって、私に心の余裕あり二重丸
成長を見ることが出来るのも
あと少しだと思うので、
ゆっくり見守ろうと思います。