いったい何の試練なんでしょう?
又もや悲しく辛い別れを
しなくてはなりません。

今年2月2日に
8才の若さで急死した愛犬の後に、
我が家にやって来た
ボストンテリアのラヴィちゃん。 
そのラヴィちゃんとも
お別れしなくてはならなくなりました。

本日、
2回目のワクチン接種の際に
心臓の音を診て頂いた所、
「雑音がある」
「先天性の心臓疾患」
そして
「この子は長くは生きられない」
と、獣医師から言われました。
先代犬も8年間お世話になった院長と、
心臓が専門の副院長の診断です。
先代犬を急性心不全で亡くしているのを
知っている院長は、
「ブリーダーさんに連絡して
すぐに返した方がいい」と。

え…
ちょっと待って…
また心臓?
返す、ってナニ?

もう、頭の中が真っ白。
3月24日に我が家にやって来て
まだたったの18日だけれど、
日に日に我が家に慣れてきて
1日のサイクルも身につき、
甘えん坊さんな所が
チャームポイントになりつつあった。
「ラヴィ」という自分の名前も
すぐに覚えたお利口さんで、
すっかり我が家の一員になっていた。
そんな子と、
別れなければならないなんて…。
そして、
ラヴィの未来に時間が少ししかないという
その残酷な事実に、
悲しいし胸が痛むし、とにかく辛い。



今日のラヴィちゃん。
私に抱っこされて病院の待合室で。