10:30 愛犬をスクールへ
11:50 青山のベーカリー「MONICA」
12:15 青山「LATURE」で会食
15:30 メガネ屋さん
17:00 腕時計電池交換
ウィンドウショッピング
スーパーで買い物
で、帰宅したのが19時過ぎ。
家路に着こうとした時、
渋谷の喧騒の中で空を見上げ
「なんて自由なんだ！」
「身体と心が軽いぞ！！」
と、確かに私はニンマリしたのだった
もしも私が“独り”だったら、
毎日がこんなに身軽で自由🗽
あ～あ、結婚前ってこんな生活だったなぁ…。
と、こんなことを思って
束の間の幸せを感じたのだけど、
こういう瞬間がないとダメ、絶対に。
ないと無理。
だっていつもは愛犬の為に
朝から晩まで外出しっ放しなんてあり得ないし、
－猫の時は大丈夫だったのになぁ…－
常に「散歩に行かなきゃ
」に縛られてる。
－元々散歩をしない私にはもはや責務－
あとは夕食の支度。
うちにはもうすぐ30才になる娘がいるから
(夫は単身赴任中)
夕食の支度がある。
－本当に早く出て行って欲しい－
最近はもう、
娘を頭数に入れて
食事を作らないようにしてるけど。
だってもうすぐ30才よ？
－ママは30才で“ママ1年生”だった、とは
あえて言わないでいるけどね－
娘が小中高の時、
ママ友とのランチでお腹いっぱいで、
自分は夕食抜きにしてもいい位なのに、
娘の為に献立考える…っていう
あの頃とは訳が違うんだから。
－ランチの後、満腹で食材買いに行くのも辛かったなぁ－
この日は愛犬は、
8年通っている
通称・犬の幼稚園に1泊だった。
だから当然その日はお迎えもなく、
故に存分に身軽さと自由を感じた私は、
その分身長まで伸びた気がした
(アラカンのくせに
)
独りで国内でも国外でも行ってしまう私は、
こういう瞬間がないと
本当に潰れてしまうのだ。
でも、分かってる。
否が応でも「独り」になる日が来ることを。
娘が結婚、もしくはひとり暮らしスタートで
家からいなくなる日は近い将来必ず来るし、
愛犬も今年で9才、
私同様白髪も増えたし、
昨年の医療費は半端なかった。
食事は自分の為だけに作り、
意識しなければ歩く歩数も減る日が、
必ずやって来ることは分かっている。
そう思うと、
毎日の食事作りにも愛犬の散歩にも、
ちょっぴり「愛」と「感謝」を感じる。
夫は定年退職がない職業で、
まだまだ今の環境(他県)で仕事をしたい様子。
ということは、娘がいなくなり
愛犬との「独りと1頭」の生活は必ず来るわけで、
まあそう思うと
娘に腹が立つことも減るかな
娘に助けられていることも少しはあるし。
こちらはこの日に行った
青山の「MONICA」。
ミシュラン1つ星の
フレンチレストランがやっているパン屋さんなので、
その美味しさと完璧度はさすが。
会食したのは、
MONICAの母体のフレンチレストラン
「LATURE」。
」と言って、
食事をご一緒したのは、
食べログ高得点のお店のシェフ2人&マダム。
1皿1皿、その美味しさに感動しつつ、
グルメ話に花を咲かせました。
最近、運転用のメガネが合わなくて、
それで行ったメガネ屋さん
。
何と乱視が1段階、軽く(良く)なっていて。
たまたまな気もするけど、
とりあえずレンズ交換をお願いしました。
突如店内に犬が入ってきて、
「昨日Instagramで見たばかりのワンちゃん？」
と思ったらやっぱりそうで、
滝沢眞規子さんが愛犬と一緒にご来店でした。
そうそう、メガネ屋さんの方が言っていたけど、
加齢と共に、
身体の不調が目に出やすくなるそうです。
それ、すごく分かる！
これからいろんなこ不調を受け止めながら、
それらと付き合っていかなきゃならないのね。
