オットとチワワとのんびり田舎暮らしのふくこです。
ほとんど人付き合いもなく、穏やかな日々を過ごす我が家に、昨年大事件が!
義母が突然の家出。
モラハラDV気味の義父に対抗すべく、子ども部屋おばさんの義姉が独立!
義母は我が家での2ヶ月弱の同居を経て義姉と一緒に暮すことになりました。
義父は義実家で独り暮らし中。
たまにゴタゴタが起こる、どこにでもある義実家とのイライラを綴っております。
こんにちは。
ふくこでございます
さて、何とか怒鳴り合いの修羅場を落ち着かせ、お互いの話を聞き始めたオット氏。
この1年、あんなに穏やかで優しい話し方をしていた義父がどうしてこのようなことになったのか?
まず、大人げなく義父と義姉が怒声混じりの言い合いとなった大きな理由は、ふたりの性格が似過ぎていることが原因です。
どちらかが激高すれば、同じように激高し、大きな声を出されればそれ以上の大声で応酬する。
いい大人であればどちらかが押さえて解決の道を探るのでしょうが、この2人にはそのような考えは一切無く、ただただどちらかが勝ちたい。
それは重々承知の上でしたが、ここ最近の義父のおとなしさに、オット氏もすっかり油断してしまっていたようです。
どちらかというと、義姉の態度に悩まされていたオット氏は2人が争うリスクよりも、自分が義姉から嫌な対応をされることを回避してしまったのです。
さて、あの穏やかだった義父が何故義姉と怒鳴り合うほど怒っているのか?
それは、義父の誤算が大きな要因です。
義父は今回の家の件は、住んでいる自分のためではなく、遺産として残す大切な財産なわけで。そうなってくると、家を出ている義母だった無関係では無い。
今後のことを考えたら、当然一緒に出向いて話をするのが当たり前では無いのか?
義兄だって、いくら義実家に寄りつかないとはいえ、駆けつけて当然。
そう思い込んだ義父は、話し合いの時間になってやってきたのが義姉だけだったことに怒髪天
「なんでお前しか来とらんのだぁぁぁぁぁっっ!!!」
と怒り始める義父に対して・・・・
「せっかく来てやったのに何をいいだすんだぁぁぁっぁぁっっっ!」
と応戦する義姉。
そこからはお互いに言いたいことを好き勝手わめきあい・・・・修羅場となったようで。
そこまで聞き出したオット氏は出来るだけ刺激しないように、
「それはきちんと最初に言わないと分からないよ?姉ちゃんに電話して、オレにも立ち会うように言ったんでしょ?普通はその2人と話したいと思うよ。」
と告げたそうです。
「それでも普通は!!!!!!」
なんて、自分の思い通りにいかないことに憤慨する義父。
まあ、そんなこんなで、2時間の時間を費やして・・・・・
決まったのは「義母も含めて改めて話し合いをする。」ことだけだったようです。
2時間という時間のほとんどが義父をなだめ、穏やかに話をしようとすると無駄に義姉が加勢してきてまた揉めて・・・の繰り返し。
なんて不毛な時間。
ていうか。
30分ぐらいサクッと話し合いして、それぞれがやるべきことやって終了・・・・じゃなかったんかい!
・・・ということで、ふくこのほのかな嫌な予感は的中!
義父が押さえていた本性を現すというおまけつき~。
はぁ・・・・・